【2~3面】 ************************************************** # 全ての妊産婦や子育て世帯、子供に切れ目のない支援を 「こども家庭センター」設置 ************************************************** こども家庭センター(旧・こども総合支援センター) 〒640-8020 北桶屋町7番地 電話番号402-7830 ファックス402-7832 これまでの子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)と子育て世代包括支援センター(母子保健)の機能等は維持したまま、全ての妊産婦、子育て世帯、子供に対し、ワンストップで相談支援を行うため「こども家庭センター」を設置しました。児童福祉部門と母子保健部門が専門性に応じた業務を実施しながら連携し、切れ目のない支援を行います。 これに加え新たに、相談者の課題解決のための支援計画(サポートプラン)の作成や民間団体と連携しながら、多様な家庭環境等に関する支援体制の充実・強化を図るための地域資源の開拓を担うことで、さらなる支援の充実・強化を図ってまいります。 どんなことが相談できるの? お子さんを育てていくことは大変なことです。お子さんの言葉や態度に腹が立ったり、イライラしたりすることは、子育て中の多くの保護者の方が経験するものです。子育ては一人で抱えるのではなく、困ったことがあれば相談してみてはいかがでしょうか。 ************************************************** # こんな悩みはありませんか? ************************************************** ■子育て情報を知りたい ■子育てに悩んでいる ■育児に疲れている ■虐待の心配がある ■学校へ行かない(行けない) ■友人関係で悩んでいる ■いじめられている など ↓ こども家庭センターでは、専門の相談員が悩みの解決に向け一緒に考えていきます! 相談は無料で、秘密は守られますので、お気軽にご相談ください。 【こども家庭センターの専門員】 ■保健師 ■助産師 ■看護師 ■保育士 ■社会福祉士 ■精神保健福祉相談員 ■発達相談員 ************************************************** # どんな支援があるの? ************************************************** 【児童福祉】(主な事業) ショートステイ 保護者の方が病気や育児疲れなどお子さんを一時的(最長7日間)に預けることができる事業です。 トワイライトステイ 保護者の方が、夜勤や休日出勤などの仕事を理由にお子さんを一時的に預けることができる事業です。 養育支援訪問事業 育児に不安を持っている家庭を定期的に訪問・面談し、一緒に解決策を考えることを通じ、育児ストレスの軽減・緩和を図ります。 前向き子育てプログラム推進事業 セミナーや講演会、グループワークを通じ、お子さんへの声掛けや関わりなど前向きな子育てをするための方法を学ぶ事業です。 【母子保健】(主な事業) 妊娠届出の受理 助産師等が面談を行い、母子健康手帳と妊産婦健康診査受診票を交付します。 伴走型相談支援/出産・子育て応援給付金 安心して出産・子育てができるように、妊娠期から切れ目のない相談支援を実施します。 (妊娠中) (1)妊娠届出時の面談 (2)妊娠8カ月頃の面談(希望者のみ) (出産後) (3)こんにちは赤ちゃん事業などの訪問時に面談 (1)(3)の面談後に、経済的支援として給付金を支給します。 育児相談等の実施 助産師や保健師等が妊娠期から子育て期の様々な相談に応じています。 ※母子保健については、これまでどおり各保健センターでも相談できます。 中保健センター:電話番号488-5122 西保健センター:電話番号455-4181 南保健センター:電話番号499-5566 北保健センター:電話番号464-5051 こども家庭センター 統括支援員 東 仁美 和歌山市にお住まいの、全ての妊産婦・子育て世帯・子供が、地域で安心して健やかに過ごせるよう、母子保健と児童福祉相互の支援機関が連携して、育児やしつけ、子育てに対する不安や悩み、家庭内の問題など様々な相談に応じ、それぞれのご家庭がもつ困りごとに対し、支援につながるサービス等の情報を提供します。まずはお気軽にご相談ください。