【2~5面】 ************************************************** # 特集 尾﨑太郎市長就任「5つの笑顔」 ************************************************** 8月9日(日曜日)に行われた、和歌山市長選挙で、第16代目の市長に選ばれた尾﨑市長。 8月25日(火曜日)に、たくさんの職員に出迎えられ、初登庁しました。 市民の皆様に、尾﨑市長からのご挨拶と、これからの和歌山市政についての所信をお伝えします。 -------------------------------------------------- # たくさんの笑顔で和歌山市をもっと元気に -------------------------------------------------- 市民の皆様へのご挨拶  この度の和歌山市長選挙におきまして、市民の皆様からご信任をいただき、和歌山市長に就任いたしました。皆様から寄せられた温かいご支援とご期待に、心から感謝申し上げます。かつて父も務めた市長という重責を担うこととなり、その使命と職責の重さを改めて痛感し、身の引き締まる思いです。  私はこれまで、和歌山市議会議員、和歌山県議会議員として、地域の声を聞きながら、市政・県政に携わってきました。その中で強く感じてきたのは、和歌山市には大きな可能性と魅力があるということです。豊かな自然、積み重ねられてきた歴史と文化、地域で受け継がれてきた暮らしや産業、そして何より、このまちを愛し、支えてこられた多くの方々がおられます。こうした地域が持つ輝きや可能性をさらに磨き上げることで、笑顔があふれ、希望に満ちた未来を築くことができると確信しています。一方で、人口減少、少子高齢化、物価高騰、地域経済の停滞など、様々な課題に直面しています。だからこそ、皆様の声に真摯に耳を傾け、一つひとつの課題に向き合っていくことが重要だと考えています。  私が掲げる未来への約束は、「たくさんの笑顔で和歌山市を元気に」です。「働く笑顔」「誇れる笑顔」「地域の笑顔」「子どもの笑顔」「支える笑顔」の5つの笑顔を増やすため、市民の皆様一人ひとりの思いを大切にし、職員と一丸となって、さまざまな政策を着実に進めてまいります。また、国・県をはじめ、企業・大学などとの連携を深めるとともに、DXによる市民サービスの向上と業務効率化、行財政改革を推進し、将来を見据えた持続可能な市政運営を目指します。    5つの笑顔をつなぎ、誰もが未来に希望を持ち、このまちで暮らすことを誇りに思える、魅力と活力にあふれた和歌山市の実現に向けて、全力を尽くしてまいります。市民の皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。 和歌山市長 尾﨑太郎 《市長プロフィール》 ●生年月日 昭和40年7月27日 ●出身 和歌山市 ●経歴 平成11年 和歌山市議会議員 平成15年 和歌山県議会議員(計6期) 平成26年 和歌山県議会副議長 平成29年 和歌山県議会議長 ●性格 見た目と性格が違うとよく言われます。 案外ひょうきん。 ●特技 かつては空手 ●好きな歌手 サザンオールスターズ ●好きな食べ物 茶がゆ、しらす、アップルパイ ************************************************** # 尾﨑市政 5つの笑顔 ************************************************** -------------------------------------------------- # 01 働く笑顔 -------------------------------------------------- 望んだ仕事に就きながら、活力をもって日々の営みを続けられる生き生きした笑顔 地域産業振興・豊かな食を支える農水産づくり  和歌山ニットをはじめとした地場産品のブランド力向上や販路拡大、企業誘致、創業・スタートアップ支援、デジタル技術の活用などを進め、雇用の創出と所得向上へ  コスモパーク加太エリアなどへの企業誘致を進め、GXをはじめとする新たな産業の創出を図り、農水産物のブランド化や担い手を確保し、誰もが生き生きと働き続けられるまちを目指します。 -------------------------------------------------- # 02 誇れる笑顔 -------------------------------------------------- 素晴らしい自然や歴史、食など、本市ならではの魅力に触れ、楽しみ、豊かさを感じる中でこぼれる笑顔 きれいな内川と日本一の干潟の再生 内川の更なる水質改善に向け、導水や下水道整備、合併処理浄化槽の普及などに取り組み、きれいな水辺の再生へ 和歌の浦、マリーナシティ、田野・雑賀崎、加太・友ヶ島など沿岸地域を一体的に捉え、食や景観、歴史・文化、サブカルチャーなどの魅力を生かした観光振興を推進。 和歌山城や中心市街地、駅周辺など既存の観光資源も磨き上げ、国内外から人が集まり、賑わいと笑顔があふれる、世界に誇れるまちを目指します。 -------------------------------------------------- # 03 地域の笑顔 -------------------------------------------------- 全ての人が安心して、支えあいながら健やかに生活を続けられることで、暮らしのなかにあふれる笑顔 移動手段の整備と地域支えあいネットワーク  高齢化が進む中、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、公共交通の維持・充実や地域バス、グリーンスローモビリティなど新たな移動手段の整備。高齢者や障害者への支援、公共施設のバリアフリー化、地域で支えあう仕組みづくりにも取り組みます。  また、南海トラフ地震に備え、個別避難計画や地区防災計画、迅速な情報伝達、住宅の耐震化・空き家対策を推進。 -------------------------------------------------- # 04 子どもの笑顔 -------------------------------------------------- 未来を担う宝である子どもたちが自分らしく健やかに成長し、希望を胸に輝かせる明るい笑顔 充実した子育て・教育環境づくり  小・中学校の給食費無償化を継続し、地元産・有機食材の活用を進めることで、食を通じた地域への愛着を育みます。  児童虐待や不登校、ヤングケアラーなど、困難を抱える子どもや家庭に寄り添った支援を充実させます。少人数学級や特別支援教育、読書・ICT環境の充実、学校施設の整備を進め、誰一人取り残さない教育を実現。  さらに、大学やインターナショナルスクールとの連携・誘致を進め、多様な学びを選択できる環境を整えます。 -------------------------------------------------- # 05 支える笑顔 -------------------------------------------------- 誰もが活躍できる社会をつくるとともに、安心して子どもを育て、幸せを感じることのできるあたたかな笑顔 子育て世帯を支援するまちづくり  女性の就労・再就職支援や、仕事と家庭を両立できる環境づくり、保育環境の充実や待機児童の解消、妊娠・出産から子育てまでの切れ目のない支援、こども医療費や給食費などの経済的支援に取り組みます。  地域や企業、行政が一体となって子育てを支え、「和歌山市で子育てをして良かった」と思えるまちを目指します。