3D都市モデル

 

ページ番号1049617  更新日 令和6年5月30日 印刷 

和歌山市3D都市モデルの公開について

和歌山市の3D都市モデル

 和歌山市では、まちづくりDXの実現に向け、2022年度に3D都市モデルを整備しました。

 和歌山市の3D都市モデルは、インターネット上で公開・オープンデータ化しており、誰でも閲覧やダウンロードすることができます。

3D都市モデルの閲覧・ダウンロードサイト

  • 閲覧サイト

PLATEAU VIEW

  • ダウンロードサイト

PLATEAUオープンデータポータルサイト(G空間情報センター)

「3D都市モデル」とは?

日本全国の都市デジタルツイン実現プロジェクト PLATEAU

 国土交通省が主導する「Project PLATEAU」では、スマートシティをはじめとしたまちづくりのデジタルトランスフォーメーションを進めるため、日本全国の3D都市モデルの整備・活用・オープンデータ化を進めています。

 3D都市モデルとは、都市空間に存在する建物や街路といったオブジェクトに、名称や用途といった都市活動情報を付与することで、都市空間そのものを再現する3D都市空間情報プラットフォームです。 様々な都市活動データが3D都市モデルに統合され、フィジカル空間とサイバー空間の高度な融合が実現します。これにより、都市計画立案の高度化や、都市活動のシミュレーション、分析等を行うことが可能となります。

3D都市モデル
3D都市モデルのイメージ(用途地域及び建物用途を表示)

和歌山市の3D都市モデルのユースケース 2022年度(令和4年度)

災害リスク
3次元に可視化した各種ハザード情報

 3D都市モデルを活用し、洪水、津波、土砂災害のハザード情報を3次元に可視化することで居住地の災害リスクを直感的に把握することが可能となりました。

和歌山市の3D都市モデルのユースケース 2023年度(令和5年度)

土地利用別浸水面積可視化データ
土地利用別浸水面積可視化データ(上から、住宅用地、商業用地、工業用地)
被災想定建築物可視化データ
被災想定建築物可視化データ(津波浸水2.0m以上の区域内に存する木造建築物数)

 南海トラフ巨大地震における津波浸水や建築物の倒壊リスクを、3Dグラフを用いて可視化し、事前復興準備へ活用しました。

このページに関するお問い合わせ

危機管理局 危機管理部 総合防災課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-435-1199 ファクス:073-435-1299
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます