公園遊具の正しい遊び方
公園遊具の正しい遊び方
『リスク』と『ハザード』について
遊具には『リスク』と『ハザード』といったものがあり、『リスク』は遊びの楽しさに伴う危険であり、遊びにはある程度の危険が伴うもので、この危険の挑戦が楽しさにつながり、さらには危険を回避する能力や、危険を予知する能力が養われます。また、『ハザード』とは本来あってはならない危険のことを指します。
現在、公園緑地課では『ハザード』をなくすように、年1回の遊具点検を専門業者に委託し、その他の点検は担当職員によって行っています。そこで、異常があった遊具については順次補修・更新を行っています。
このページでは遊具で楽しく安全に遊ぶために、子供たちとその保護者の方々にぜひ知ってもらいたい『遊具の正しい遊び方』をお知らせします。
公園で遊ぶ時の10の約束
- ぬげにくい靴をはく。
- マフラーなど引っかかりやすいものは取る。
- 上着の前を開けっ放しにしない。
- ランドセルやカバンは置いて遊ぶ。
- ヒモ付き手袋をしない。
- 遊具にヒモを巻きつけない。
- ぬれた遊具で遊ばない。
- こわれた遊具で遊ばない。
- 上から物を投げない。
- 飛び降りない。
公園で遊ぶまえに注意すること
服装(ふくそう)
- 上着の前を開けたまま遊ばない。
- マフラー、ひもの付いた手袋をはずす。
- 首のまわりにひもの付いた服は身につけない。
- カバン、水筒、ランドセルは持ったまま遊ばない。
- 靴ひもはしっかり結ぶ、脱げにくい靴を履くこと。
遊びに行くとき(あそびにいくとき)
- 道路では、車に注意して遊びに行こう。
- 「どこで」、「誰と」、「何時まで」遊ぶか、お家の人に言っていくこと。
遊具で遊ぶ前に(ゆうぐであそぶまえに)
- すべり台やブランコが壊れていないか確認しよう。
- 地面に石やガラスのかけらが落ちていないか確認しよう。
その他の注意(そのたのちゅうい)
- 公園から道路に飛び出さないこと。
- 交通事故に注意すること。
- 知らない人にはついて行かないこと。
公園で遊ぶときに注意すること
ぶらんこ
- とびおりない。
- はりにぶらさがらない。
- こいでいるそばであそばない。
スプリングゆうぐ
- ひとりですわってのる。
- てをはなさない。
シーソー
- たってのらない。
- てをはなさない。
- したにもぐらない。
すべりだい
- すべりめんのしたからのぼらない。
- おりぐちのちかくであそばない。
- たったままですべらない。
ロープウェイ
- ひとりでのる。
- ケーブルをにぎらない。
- でだしにおさない。
てつぼう
- てつぼうのうえにたたない。
- あそんでいるひとがいるときは、そばにちかづかない。
- ぬれているときはあそばない。
ジャングルジム(のぼるゆうぐ)
- たかいところからとびおりない。
- いちばんうえにたたない。
- あそんでいるひとがいるときは、そばにちかづかない。
たいこばし
- うえにたたない。
- うえにだれかいたらしたにいかない。
- ぬれているときはあそばない。
ふくごうゆうぐ
- うえにいるひと、したにいるひと、そばにいるひとにきをつける。
- のぼってはいけないところをのぼらない。
すなば
- ひとにすなをかけない。
- ガラスやきんぞくのかけらにちゅうい。
- いぬ、ねこのふんはないかちゅうい。
このページは、一般社団法人日本公園施設業協会のパンフレットを基に作成しました。
※関連する情報
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都市建設局 都市計画部 公園緑地課
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