ペットの災害対策

 

ページ番号1002098  更新日 令和6年3月14日 印刷 

災害発生時に和歌山市が開設する指定避難所へは、ペットを連れて避難すること(同行避難と言います。)ができます。      

災害時にペットと一緒に避難できるように日ごろから準備をしておきましょう。
万一の時、「家族」を守ることができるのは飼い主さんだけです!

なお、避難所の詳しい場所等については、「災害時における避難所及び避難場所一覧表」のページをご覧ください。

人とペットの災害対策リーフレット

人とペットの災害対策について、3つ折りリーフレットを作成しましたので、ダウンロードしてご活用ください。

飼い主の明示をしましょう

災害時の混乱の中では、ペットと離ればなれになってしまうことがあります。
誰から見てもあなたの大切な「家族」であることがハッキリ判るよう、飼い主の明示を徹底しましょう。

(注)犬は、狂犬病予防法で犬鑑札及び狂犬病予防注射済票の装着が義務付けられています。

「しつけ」をし、社会性を身につけておきましょう

和歌山市が開設する指定避難所では、ペットと一緒のスペースで生活する(このことを同伴避難と言います。)ことは、基本的には想定されていません。避難所内の決められた場所で動物を飼養することになります。このような場合でも、周囲に迷惑をかけないように飼養することがとても大切です。                                          そのためにも基本的なしつけをしておきましょう。

また、キャリーバッグやケージに普段から慣らしておくことも重要です。

日常の健康管理をしましょう

狂犬病予防注射・混合ワクチンの接種やダニ・ノミ・内部寄生虫の駆除など、日頃から健康管理に努めましょう。

動物用の避難用品を準備しておきましょう

避難先でペットの飼育に必要なものは飼い主が用意しておく必要があります。救援物資が届くまでには時間がかかることがあるため、少なくても5日分は用意しておきましょう。

イラスト:動物用の避難用具

ペットのための持ち出し品リスト

優先順位(1) 動物の健康や命に係わるもの

□療法食、薬

□フード、水(5日分以上)

□キャリーバッグやケージ

□予備の首輪、リード

優先順位(2) 情報

□飼い主の連絡先

□ペットの写真

□ワクチン接種状況や既往症などがわかるもの

□かかりつけ動物病院の情報

優先順位(3) ペット用品

□ペットシーツ、猫砂

□排泄物の処理用品

□タオル、ブラシ

□洗濯ネット(猫)

□お気に入りのおもちゃ

□ガムテープ、マジック

環境省ガイドライン

環境省が発行しているガイドライン、パンフレットについては、下記リンクからご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康局 健康推進部 生活保健課 動物愛護管理センター
〒640-8422和歌山市松江東3丁目2番63号
電話:073-488-2032 ファクス:073-488-2033
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