地域包括支援センターとは
高齢者の総合相談窓口です
地域包括支援センターは、高齢者のみなさんが、住み慣れた地域で、その人らしくいきいきと安心して暮らし続けることができるように、介護・福祉・健康・医療などさまざまな方面から、皆さんを支える和歌山市の機関です。
和歌山市内には15か所の地域包括支援センターが設置されています。
それぞれの地域包括支援センターには、主任介護支援専門員、保健師、社会福祉士が配置されており、専門性を生かして相談をお受けします。
相談に関する費用は無料です。電話でも相談をお受けします。
地域包括支援センターの業務
総合相談・支援
高齢者やその家族、地域の人などからの相談に対して、介護保険だけでなく、さまざまな制度や地域資源を利用した適切なサービスにつなぎ、総合的な支援をします。
介護予防ケアマネジメント
要支援に認定された方のケアプランを作成したり、生活機能が低下している方へ総合事業の利用を支援したりします。
権利擁護(けんりようご)
財産の管理に関すること、消費者被害や高齢者虐待の早期発見・防止に関することなど、高齢者の権利を守ります。成年後見制度等の権利擁護に関する制度の紹介や、関係機関との連絡などをします。
地域のケアマネジャーや関係機関との連携
高齢者のみなさんの心身の状態やその変化に合わせて必要なサービスが提供されるように、ケアマネジャーへの支援や地域の関係機関との調整をします。
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このページに関するお問い合わせ
健康局 保険医療部 地域包括支援課
〒640-8567和歌山市西汀丁36番地
電話:073-435-1197 ファクス:073-435-1343
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。