人権啓発DVDを更新しました
人権啓発(新着DVD一覧)
言葉があるから…~無自覚の差別「マイクロアグレッション」~
建築会社で働きながら、土日は両親が経営する花屋を手伝っている千花。ある休日、花束を買いに来た韓国人の男性は「日本語上手」「韓国人男性はロマンチスト」などの言葉に戸惑った様子を見せていた。別の日、新入社員からの結婚の報告を聞いて、先輩社員は「若いのにもったいない」「焦る必要はない」とまくし立てる。また別の日、転職を機に職場で性的指向のことをオープンにしている友人が、「ゲイの人ってこうだよね」と決めつけられることがしばしばあり、返答に困ると話す。そんなある日、「マイクロアグレッション」という言葉に出会った千花は、日頃感じていた様々な違和感がこの言葉に関係していると気づく。同時に、そういった言動を自分もしている可能性があると感じ、どうすればよいか考え始める。
大切な人
ハンセン病は既に特効薬も開発され治癒する病気であったにもかかわらず、60年もの間、岡山県の国立療養所”長島愛生園”で暮らし続けている在日朝鮮人ハンセン病回復者の金泰九氏によるドキュメンタリー作品
誰ひとり取り残さないための職場の人権シリーズ(2)心をつなぐ、はじめの一歩
この作品は、主人公である広報部の深田竜也が次号の特集記事である『人権』のため、社内の各部署を周り取材を通してさまざまな人と出会い、気づきを得ていくことで徐々に深田の意識が変わっていく様子が描かれています。職場の誰ひとり取り残さないために、さまざまな人権課題を自分事としてとらえ、誰しもが生き生きと働くためにはどういったコミュニケーションが必要なのか?ドラマを通して『心をつなぐ、はじめの一歩』を踏み出すヒントを与える映像教材です。
今企業に求められる「ビジネスと人権」への対応
今、企業は自社事業に関わる全ての従業員はもちろん、ステークホルダーと呼ばれる取引先の従業員や顧客、消費者、地域住民など全ての人の人権を尊重することが求められています。本DVDでは、法務省人権擁護局と公益財団法人人権教育センターが制作した「ビジネスと人権に関する調査研究」報告書に基づき、企業が「ビジネスと人権」に関する取組を進めるに当たり、参考となる情報をドラマやCG、ナビゲーターによる解説などで分かりやすく紹介しています。
あなたは大丈夫? 考えよう!デートDV
「デートDV」に関する3つの事例紹介の後に、事例解説・ディスカッションが入ります。
事例1 それは、愛か束縛か?
事例2 お金を出すのが愛なのか?
事例3 キスしなくちゃいけないの?
あなたは大丈夫? 考えよう!児童虐待
心理的虐待、身体的虐待、ネグレクト、性的虐待及びネグレクト→宗教活動に関する虐待についての事例から構成されています。
あなたは大丈夫? 考えよう!いじめ ~一人で悩まず相談しよう~
このDVDは小学生編と中学生編、2つのストーリーがあります。現在では、小中学生の多くがスマートフォンを持っていることから、メッセージアプリやSNSを使ったいじめなどのトラブルが多く起きています。いじめをなくすためにはどうしたらよいか、周囲の大人へのSOSの出し方や悩んだ時の相談窓口について、事例をもとに学んでいきます。
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