済南市(中華人民共和国)

 

ページ番号1000550  更新日 令和6年4月30日 印刷 

イラスト:中華人民共和国国旗

 済南市(中華人民共和国・山東省)

 提携年月日:昭和58年(1983年)1月14日

 面積:約10,244平方キロメートル 人口:約941.5万人


 済南市は、北は黄河に臨み、南は泰山に接し、北京~上海線、青島~済南線の両鉄道の交差点にあり、省内の輸送面での重要な位置を占めている。

 済南の歴史は古く、2600年余り前に城郭がたてられたのが始まりで、漢の時代に済南と名付けられ、以降、山東省の政治、経済、文化の中心地として栄えてきた。

 市は6つの行政区と3つの県と1つの県級市を管轄しており、人口約941.5万人、面積は10,244平方キロメートル、市内にはたくさんの泉があり、山紫水明の地として観光の名所にもなっている。
年間平均気温は摂氏14度で、比較的温和であり、降水量は平均600ミリメートル~700ミリメートルで、ほとんどが夏季に集中している。

 石炭、鉄、カリウム、石灰石、花崗岩、耐火粘土などの地下資源が豊富で、冶金、機械、化学工業、原油加工業が発達している。

 また、肥沃な山東平野と豊富な地下水により農業も発達しており、主な農産物は小麦、トウモロコシ、米、大豆、落花生、綿花などである。近年、経済開放政策により、済南市も経済開放区の指定を受け、外国資本の導入を積極的に進めている。

百脈泉公園の写真
百脈泉公園(済南市)

済南市とのリンク

済南市 (英語)

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