119番つうほう

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119番通ほうすると、「通しん指れい室」につながります。

「119番消ぼう、火事ですか？きゅうきゅう車がひつようですか？」
和歌山市内の119番通ほうは、この「通しん指れい室」につながります。

「火事です！」
「住所は○○町○○番地です」
「家がもえています！」

「はい、わかりました。」
いっこくも速くげん場にとうちゃくするために、まず場所をきかれます。
住所がわからなければ、まわりのたて物やお店の名前を言って、場所を知らせます。

「火事です」と聞けば、すぐに出動のじゅんびをします。

けが人や、にげおくれた人がいないかなどを聞いて、出動指れいを出します。

消ぼうしょに、出動指れい放送が流れます。

ぼう火服に着がえて、消ぼう車にのりこみます。

出動です。
「消ぼう車が通ります。進路をゆずってください…」

火さいげんばに、出動中です。
「ウーカンカンカン…」

手おくれにならないように、ほかの消ぼう署の消ぼう車も、いっせいにたくさん出動します。
119番通ほうするときは、こちらの話をよく聞いて、おちついて答えてください。

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