かんそう

 

ページ番号1000294  更新日 平成28年2月24日 印刷 

ホースの先につける大きなノズルを「かんそう」(管鎗)といいます。
もえているものによって、使い分けます。

写真:かんそう
かんそう

写真:いろいろなかんそう

いろいろなかんそうを使い分けます。

写真:かんそう近接

このかんそうは、ふつうの家の火事などに使います。
水の出かたを、自由にかえられます。

写真:ストレートほう水

遠くまでとどかせたいとき。(ストレートほう水)

写真:ふんむほう水

ふつうは、このように使います。(ふんむほう水)
もっとも、火を消す力をはっきします。
けむりを、向こうがわへ押し出すこともできます。

写真:少しの水しか出ない

このかんそうは、ビルやマンションの火事で使います。少しの水しか出ないようになっています。

写真:きりのようなふんむほう水

かれ草などが燃えたときには、きりのようなふんむほう水を使って少しの水で消し止めることができます

写真:クアドラノズル

これは「クアドラノズル」という新しい形のかんそうです。水の出る量を調整したりレバーで水を止めたりできます。短く持ちやすいので、建物の中でも動きやすいです。

写真:とてもきれいなふんむほう水

とてもきれいなふんむほう水ができます。このひみつは

写真:消ぼう士さんが指さし

消ぼう士さんが指さしている「歯」がクルクル回り、きめ細やかなきりを作っているからなのです。

写真:水のかべ

消ぼう士さんの前に水のかべができていますね。けむりや熱から体を守りながら火事を消していきます。

このページに関するお問い合わせ

消防局 消防総務課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-426-0119 ファクス:073-423-0190
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます