沿革

 

ページ番号1001040  更新日 令和5年10月3日 印刷 

明治11年
県知事の所管で県庁、和歌山警察署にそれぞれポンプ組を設置、警察官と防火夫で組織された。

明治27年5月
和歌山市消防組が発足、当時の組織は、非常勤制で242名、腕用ポンプ1台ずつを配置し6組で編成された。

大正4年
消防組に常備消防部が設置された。

昭和初年
防護団が各地区で結成された。

昭和14年4月
消防組と防護団が合併し、警防団が結成された。

昭和22年7月
警防団を消防団に改組され、常備消防部及び出張所1、分団28の編成となる。

昭和23年3月7日
消防組織法施行により、消防所(消防団、常備消防部)を廃止し、和歌山市消防本部及び市消防署が設置され、和歌山市消防団1団27分団、定員1,081名となる。

昭和30年1月1日
海草郡西和佐村、岡崎村が和歌山市に合併し、和歌山市消防団1団29分団、定員1,181名となる。

昭和31年9月1日
海草郡西脇町、安原村、和佐村、西山東村、東山東村が和歌山市に合併し、和歌山市消防団1団34分団、定員1,485名となる。

昭和33年4月1日
海草郡有功村、直川村、川永村、小倉村が和歌山市に合併された。

昭和33年7月1日
海草郡加太町が和歌山市に合併し、和歌山市消防団1団39分団、定員1,760名となる。

昭和34年1月1日
海草郡山口村が和歌山市に合併された。

昭和34年4月1日
海草郡紀伊村が和歌山市に合併し、和歌山市消防団1団41分団、定員1,900名となる。

昭和49年10月1日
和歌山市消防団定員150名を減員し、定員1,750名となる。

昭和54年4月1日
和歌山市消防団の配置の適正化を図るため今福分団が設置され、和歌山市消防団1団42分団、定員1,750名となる。

平成17年4月1日
定年制度が採用され、消防団員の定年は、消防団長75歳、消防団長以外の消防団員は70歳となる。

平成19年12月26日
新規活動服を全団員に貸与

平成21年4月1日
初めて女性団員6名が採用された。

平成23年2月3日
和歌山市消防団協力事業所表示証交付式 8事業所が認定される。

平成24年4月1日
機能別消防団員制度が条例により制度化

平成24年10月1日
分団の訓練指導補助を担うOB団員及び消防音楽隊で活動する防火広報団員が任命され、機能別消防団員が発足

平成26年2月17日
機能別消防団員の制度導入により団員数を増加させたなどの功績が称えられ、総務大臣から感謝状、消防庁長官から消防団等地域活動表彰を受けた。

平成28年11月26日
大規模災害発生時に消防局の支援活動を行う機能別消防団員として、新たに特別OB団員(消防職員OB)が任命された。

平成30年3月1日
消防団員として地域社会に貢献した大学生等の功績を市長が認証し、就職活動を支援する「和歌山市学生消防団活動認証制度」が発足した。

令和4年4月1日
C-1級及びB-2級の可搬ポンプを導入。
防火衣(防火帽)をモデルチェンジした。

令和4年10月1日
活動服(アポロキャップ)・雨衣・長靴・編上靴をモデルチェンジした。

令和4年11月1日
和歌山市消防団応援のお店事業表示証交付式を市長室で挙行し、代表4店舗に表示証を交付した。

令和4年11月22日
全国女性消防団員活性化徳島大会に本市の女性団員が出場、防火啓発劇を披露した。

令和5年3月22日
全国女性消防団員活性化徳島大会で披露した防火啓発劇の功績が認められ、和歌山県知事から感謝状が授与された。

令和5年4月1日
年額報酬を総務省消防庁の示す基準額まで引き上げた。

令和5年10月1日
和歌山市消防団車両の広告掲載を開始した。

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