平成22年　12月・1月号　平成22年中の刑法犯認知状況について

1　和歌山市の犯罪状況（平成22年中の状況）（注）数字はいずれも暫定値

	刑法犯認知件数	前年比
和歌山市	5,525件	974件減
和歌山県全体	12,125件	1,837件減

平成22年中の和歌山市の刑法犯認知件数は、和歌山県全体の45.6パーセントを占めています。
市内は認知件数が大幅に減少しましたが、万引きが597件（前年比59件増）と増加しています。

2　金融機関等への立寄りを実施（年末パトロール）

• 強盗事件が増加する12月に青色パトカーまもるくんは、市内各地の金融機関やコンビニ等への巡回パトロールを実施しました。
• コンビニではカラーボールの取り扱い方法の説明を行うなど、地道な防犯意識の啓発に取り組んでいます。
• 市内各地のスーパー・ホームセンター等大型商業施設においても各種防犯啓発活動を行いました。

青色パトカーまもるくんはこれからも地域の方々への防犯意識の啓発に取り組んでまいります。

3　下校時間帯の警戒活動を実施（新学期）

新学期に入り、今年も青色パトカーまもるくんは市内各小学校で下校時間帯に合わせた、見守り活動を実施しています。
少しでも各地区で子ども見守り活動をされている地域の方々の力になれますよう地道に活動しています。

ワンライト・ツーロック運動で犯罪の起こりにくいまちづくりの推進を

各家庭の門灯、玄関灯、会社や事務所の外灯を終夜点灯しましょう。
オートバイ、自転車にワイヤー錠・建物の玄関ドア、窓などに補助錠などを設置して乗り物盗難、侵入盗被害を防止しましょう。