和歌山市のごみに関するデータ(ごみ排出量、ごみ処理費用、家庭系一般ごみ細組成調査)

 

ページ番号1003069  更新日 令和6年11月28日 印刷 

ごみ排出量の推移

 

ごみの種類 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度 令和5年度
総排出量(トン)(A)

125,707

121,830

119,597

116,188

111,927

 家庭系ごみ(トン)

89,079

88,825

85,950

82,494

78,456

 事業系ごみ(トン)

36,628

33,005

33,647

33,694

33,471

資源化量(トン)(B)

9,931

10,833

10,149

9,593

8,970

 集団回収量(トン)(注1)

741

715

537

387

327

 家庭系資源(トン)(注2)

7,274

8,022

7,773

7,451

6,982

 その他の資源(トン)(注3)

1,916

2,096

1,839

1,755

1,661

リサイクル率(パーセント)(注4)

7.9

8.9

8.5

8.3

8.0

※四捨五入により合計値の値と内訳の合計が一致しない場合があります。

(注1)「小型家電等」の地区回収量を含む。
(注2)「かん、びん、ペットボトル、紙、布」の収集及び自己搬入量
(注3)その他の資源:中間処理施設で一般ごみと粗大ごみから回収した金属くずや「小型家電等」、
    焼却後の磁性物の量など
(注4)リサイクル率(パーセント):資源化量(B)÷総排出量(A)×100

 

ごみ処理費用の推移

 

 

平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
収集運搬費(千円)
(ごみを運ぶのに要した費用)

1,988,509

1,803,263

1,794,008

1,738,867

1,728,966

中間処理費(千円)
(ごみの焼却や資源化に要した費用)

1,821,406

1,803,639

1,689,359

1,634,351

1,627,277

最終処分費(千円)
(ごみを埋め立てるのに要した費用)

191,157

185,405

183,649

173,216

173,982

管理経費(千円)

153,833

139,261

129,321

121,268

115,885

合計

4,154,905

3,931,568

3,796,337

3,667,702

3,646,110

(注)投資的経費を除く。

 

家庭系一般ごみ細分別調査

  和歌山市では、ごみの減量施策を検討するため、家庭から出された一般ごみの組成調査を行っています。

令和6年度家庭系一般ごみ細分別調査結果

令和6年度家庭系一般ごみ細分別調査結果のグラフ

 令和6年度の調査では、家庭から排出された一般ごみの中に、現在本市で分別収集している「資源化が見込めるもの」が約15%も含まれていました。
 また、食品廃棄物(調理くず、食べ残し、手付かず食品)など「減量の取り組みが見込めるもの」が約37%も含まれていました。


削減が見込めるものの割合の推移

令和6年度版削減が見込まれるごみの割合の変化

 令和6年度の調査では「削減が見込めるもの」が約51%も含まれていました。平成26年度の調査以降は減少傾向が続いていますが、本市の数値目標「令和8年度までに1人1日当たりのごみ排出量を729gまで減量する」の達成に向け、さらなる分別の徹底や3きり運動の推進など、ごみ減量の取組を進めていく必要があります。


一般ごみに含まれていた手付かず食品(一例)

手付かず食品

 令和6年度の調査では、「手付かず食品」が約6%も含まれていました。食材をムダにしないように、買い物前に冷蔵庫の中をチェックして、食べられる量の食材を計画的に購入しましょう。また、賞味期限や消費期限をきちんと把握して料理をつくり、つくった料理は残さず食べましょう。
 「調理くず」などの水分の多い生ごみは、濡らさないようにする、十分水きりするなどして、捨てる前に水分を削減しましょう。


一般ごみに含まれていた紙類(一例)

一般ごみに含まれていた紙類の写真

 令和6年度の調査では、「資源化が見込めるもの」約15%のうち、最も多かったものは「紙類」で約11%も含まれていました。「紙類」は、新聞・チラシ、雑誌・本・雑がみ、ダンボール、紙パック等にきちんと分別し、大切な資源を再生利用しましょう。

このページに関するお問い合わせ

市民環境局 環境部 廃棄物対策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1352(一般廃棄物に関すること) 073-435-1221(産業廃棄物に関すること)
ファクス:073-435-1270
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます