貝毒にご注意!

 

ページ番号1024132  更新日 令和5年4月6日 印刷 

例年、麻痺性貝毒の指標となる原因プランクトンが上昇傾向にあり、春先から麻痺性貝毒が発生することがあります。潮干狩りのように自分で貝を採捕する場合は、地域の貝の毒化状況を確認してください。

貝毒とは

 主に二枚貝(ムラサキイガイ、カキ、アサリ等)が毒素を持つ植物プランクトンを餌として食べることで、貝の中に人体に有害な毒素が蓄積されることがあります。特に以下のことにご注意ください。

  • 貝の外見から、貝毒蓄積の有無を判断できません。
  • 貝毒の毒素は一般家庭の加熱調理ではほとんど分解されません。
  • 貝毒の毒素はお酢や薬味等ではほとんど分解されません。

 貝毒には麻痺性貝毒と下痢性貝毒があります。麻痺性貝毒による食中毒になると重症例では死に至ることもあります。万一、症状が現れた場合は、速やかに医師の処置を受けてください。

 貝毒に関する詳細は、上記の外部リンクをご参照ください。

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