男女共同参画の視点から取り組む防災

 

ページ番号1051057  更新日 令和7年1月15日 印刷 

 性別に関わらず、誰もが互いの人権を尊重して、その個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会が実現することで、すべての人がより暮らしやすくなると言われています。
 和歌山市では災害時でも、誰もが自分らしく安全に安心して生活できるように「男女共同参画の視点から取り組む防災ガイド」を作成しました。
 もしもの災害に備えて、ぜひご活用ください。

防災ガイド表紙

<内閣府>災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~

大規模災害は全ての人の生活を脅かしますが、とりわけ、女性や子供、脆弱な状況にある人々がより多くの影響を受けることが指摘されています。中でも、人口の51.3%は女性であり、災害対応に女性の視点を反映することが不可欠です。

 しかし、これまでの災害では女性の視点に立った取組が十分ではなく、防災の意思決定過程に女性が参画していない、女性と男性で異なる災害の影響やニーズが配慮されない等の課題が生じました。

 こうした課題に対応するため、令和2年5月、内閣府は「災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~」(以下、「ガイドライン」という。)を作成しました。本ガイドラインは、地方公共団体の職員が、女性の視点に立った取組を進める際に参照できるよう、基本的な考え方と、平常時の備え、初動段階、避難生活、復旧・復興の各段階での具体的な取組を事例とともに示しています。また「便利帳」には、現場ですぐに活用できる「避難所チェックシート」を掲載しています。

ガイドラインやチェックシートはこちらからご確認ください

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このページに関するお問い合わせ

市民環境局 市民部 男女共生推進課
〒640-8226和歌山市小人町29番地(あいあいセンター内)
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