水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

 

ページ番号1060938  更新日 令和6年12月20日 印刷 

 水道水における有機フッ素化合物(PFAS)について

水道水におけるPFOS及びPFOAについては、国の定める暫定目標値を大幅に下回っており、水道水の安全性を確認しています。 安心してご利用ください。

 有機フッ素化合物とは、炭素にフッ素が結合した化合物の総称です。
 このうち、健康への影響が懸念されているPFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)については、水質管理目標設定項目に定められており、PFOS及びPFOAの合計値で50ng/L以下(暫定)と設定されています。

 和歌山市企業局では、PFOS及びPFOAが水質管理目標設定項目に定められた令和2年度から、加納浄水場、出島浄水場及び滝畑浄水場の各浄水について年4回の検査を実施しています。これまでの検査結果のすべてにおいて暫定目標値を大幅に下回っており、水道水の安全性を確認していますので安心してご利用ください。

 今後も継続して検査を行い、安心できる水道水をお届けできるように水質管理に努めてまいります。

 検査結果については、下記リンクよりご確認ください。

※日本の水質の暫定目標値(50 ng/L)は、科学的知見に基づき、体重50 kgの人が水を一生涯にわたって毎日2リットル飲用したとしても、この濃度以下であれば人の健康に悪影響が生じないと考えられる水準を基に設定されています。

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このページに関するお問い合わせ

上・工業用水道管理課(水質試験事務所)
〒640-8304 和歌山市松島408-1
電話:073-471-6950 ファクス:073-471-6960

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