紀州おどり「ぶんだら節」
開催日:令和7年8月2日、開催場所:和歌山城周辺、問い合わせ先:和歌山市紀州おどり実行委員会事務局(電話:073-435-1234)
令和7年度 第57回紀州おどり「ぶんだら節」
本市の夏の風物詩、紀州おどり「ぶんだら節」。第57回大会は令和7年8月2日(土曜日)に開催します。
どなたでも踊りに参加可能な「飛び入り連」や「輪踊り」、食を楽しむ「縁日横丁」も規模を拡大して実施。
踊るもよし、ぶらっと見学しながら楽しむもよし。是非、会場にお越しください。
※荒天中止、小雨決行(中止判断は当日14時、中止等はHP等で公表)
※交通規制は16時00分から22時00分の予定
ぶんだら節の楽しみ方
誰でも自由に参加可能な「輪踊り」と「飛び入り連」に参加して踊ってみよう!
- 西の丸広場での「輪踊り(櫓(やぐら)の周囲を輪になって踊る)」は、19時15分~21時20分まで実施。お手本となる踊りを紀州おどり保存会の皆さんが披露してくれるため、初めての人も見よう見まねで気軽に参加してみよう。
- 「飛び入り連」は、19時52分に和歌山中央郵便局前を出発。ぶんだら特別大使に就任した“わんだーらんど”が今年も飛び入り連を率いて盛り上げます。楽しく踊って記念木札をゲットしよう!
【前夜祭開催!】
当日だけでなく、前日から紀州おどり「ぶんだら節」のお祭りムードを高めるため、前夜祭を開催します。
みんなで参加できる輪踊りを実施するとともにキッチンカーが出店します。
また、会場では、景品が当たる抽選会やお面絵付け体験、ヘラクレスオオカブトなどの昆虫を展示するミニ昆虫展が開催されます。
ご家族、ご友人などお誘いあわせの上、ぜひご来場ください。
日時 令和7年8月1日(金曜日)17時30分から21時00分
※輪踊りは18時30分から実施
場所 和歌山城西の丸広場
【タイムスケジュール】
18時20分 お菓子まき
18時30分 輪踊り第1部
19時30分 お餅まき
19時40分 輪踊り第2部
【紀州おどり「ぶんだら節」に向けた事前の取組】
紀州おどり「ぶんだら節」に向けた直前の動きをまとめています。
当日に向けて、様々な取組で祭りの機運醸成が進んでいますので、是非、各ページをご覧ください。
- ぶんだら特別大使にわんだーらんどが!特別パートナーに明治安田生命保険相互会社、株式会社花王が就任!
- ぶんだら特別大使、特別パートナーによる小学生へのぶんだら節の普及(7/1~7/10)
- 和歌山工業高校 産業デザイン科 1年生による、飛び入り連参加記念木札の作成(7/7)
- イオンモール和歌山でのぶんだら節プレイベント(7/19)
第57回大会の協賛企業やサポート団体など
第57回大会では「協賛金、物資、運営等サポート」の3つの側面から、下記の皆様にご支援・ご協力いただきます。
「協賛金」をご提供いただいた企業・団体
株式会社紀陽銀行、明治安田生命保険相互会社、きのくに信用金庫、株式会社島精機製作所、NTT西日本和歌山支店、花王株式会社和歌山工場、一般社団法人和歌山銀行協会、Daigasグループ、大和証券株式会社、イオンモール株式会社イオンモール和歌山、株式会社MIXI
「物資」をご提供いただいた企業・団体
「物資」をご提供いただいた企業・団体
企業・団体名 | ご提供物資 | 活用方法 |
---|---|---|
公益社団法人和歌山納税協会 青年部会 | うちわ(ぶんだら節のロゴあり)1,000個 | 来場者へ無料配布 |
キクロン株式会社 | 自社商品詰め合わせ30人分 | 文左衛門リレーの景品 |
アルテリーヴォ和歌山 後援会 | お餅1,000個 | 餅まきにて来場者へ配布 |
株式会社IWAMOTO | お菓子 | お菓子まきにて来場者へ配布 |
ローレル株式会社 | ミスト扇風機 | 熱中症対策のため会場に設置し使用 |
運営等にご協力いただく企業・団体、個人
企業・団体、個人名 | ご協力内容 |
---|---|
若者サポートステーションわかやま | 前夜祭での会場内のごみ点検、簡易清掃 |
明治安田生命相互保険会社 和歌山営業部 | 会場内のごみ点検、簡易清掃 |
関西電力株式会社 和歌山支社 | 西の丸広場での会場整理 |
動画
紀州おどり「ぶんだら節」に来られたことがない方にも祭りの雰囲気を見ていただけるよう2025年3月にPR動画を作成しました。
ぜひご覧ください。
誰もが簡単に踊り方をマスターできるよう、2024年3月に踊り方動画を改編し、踊りを4つのパートに分けて解説しています。
なお、左右反転版も掲載しておりますので、ご活用ください。
コンセプト&第57回大会のテーマ
紀州おどり「ぶんだら節」は、組織や団体の中での関係性をつなぎ直す他、外国にルーツのある方が和歌山とつながる役割を担うなど、様々な場面で既に「架け橋」として機能を有しています。
第57回大会では、特に、未来へつなげていくための動きを強化し、これから先も、ぶんだら節が踊り続けられる風景を、和歌山市の夏の風物詩として次世代に継承していくことを目指すために、テーマを「架け橋~未来への道~」としました。
紀伊国屋文左衛門とぶんだら
ぶんだら節は、荒海に乗り出す江戸中期の豪商・紀伊国屋文左衛門の意気と壮挙をイメージしその名にちなんで「ぶんだら」と名付けられたそうです。文左衛門を何度も繰り返して言ううちに「ぶんだら」が出てきた、という一説もあります。黒潮洗う南国紀州の美しさと豪快さを連想させると同時に、躍動力のある民謡です。
このおどりは、昭和44年に市政80周年を記念して作られました。郷土芸能の育成・市民相互の連帯意識・郷土愛護観念などを願い、誕生したのが紀州おどりです。大勢の人で賑わいます。
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このページに関するお問い合わせ
産業交流局 観光国際部 観光課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1234 ファクス:073-435-1263
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