紀州おどり「ぶんだら節」

 

ページ番号1003239  更新日 令和7年8月13日 印刷 

開催日:令和7年8月2日、開催場所:和歌山城周辺、問い合わせ先:和歌山市紀州おどり実行委員会事務局(電話:073-435-1234)

令和7年度 第57回紀州おどり「ぶんだら節」を開催しました!

去る令和7年8月2日(土曜日)、第57回紀州おどり「ぶんだら節」を和歌山城周辺で盛大に実施しました。
当日は、祭りのメインである街頭おどりに69の参加連にご出演いただくとともに、西の丸広場周辺で実施されたお菓子まきや輪踊り、縁日横丁にも家族連れをはじめ多くの方々にお越しいただきました。

また、前日の8月1日(金曜日)には初の前夜祭を西の丸広場で開催し、輪踊りやキッチンカーの出店、お菓子まき・お餅まき、お面絵付け体験、ミニ昆虫展、抽選会などに多くの方はご来場いただきました。

※紀州おどりに出演いただいた参加連の皆様をはじめ、演舞等にご出演いただいた皆様、ご協賛・ご協力いただいた企業・団体、個人の皆様、そして、ご来場された皆様、本当にありがとうございました。

写真で振り返る当日の様子

本祭 踊り会場(けやき大通り)

文左衛門リレー(みかんを船の乗せて運ぶレース)
1640~ 文左衛門リレー(みかんを船の乗せて運ぶレース)
黒潮躍虎太鼓
1720~ 黒潮躍虎太鼓の演舞
オープニングセレモニー
1730~ オープニングセレモニー
飛び入り連PR
1740~ 飛び入り連PR(わんだーらんど)
大名行列
1745~ 大名行列
ニューバージョン
1805~ ニューバージョン<ぶんだら21>
雑賀鉄砲衆
1845~ 紀州雑賀鉄砲衆演武
正調ぶんだら節
1850~ 正調ぶんだら節

本祭 西の丸広場

縁日横丁
1600~ 縁日横丁
サプライズ餅まち
1810~ サプライズお餅まき
お菓子まき
1820~ お菓子まき
輪踊り
1915~ 輪踊り

前夜祭(西の丸広場)

抽選会の様子
抽選会
輪踊りの様子
輪踊り
餅まきの様子
餅まき

テレビ放送について

令和7年8月16日(土曜日)14時00分から15時00分【テレビ和歌山】

第57回大会の協賛企業やサポート団体など

第57回大会では「協賛金、物資、運営等サポート」の3つの側面から、下記の皆様にご支援・ご協力いただきました。

「協賛金」をご提供いただいた企業・団体

スポンサー種別 企業・団体名

プラチナ    

株式会社紀陽銀行

ゴールド

明治安田生命保険相互会社

シルバー

きのくに信用金庫

ブロンズ

株式会社島精機製作所、NTT西日本和歌山支店、花王株式会社和歌山工場、一般社団法人和歌山銀行協会、Daigasグループ、大和証券株式会社、イオンモール株式会社イオンモール和歌山、株式会社MIXI

【プラチナスポンサー:株式会社紀陽銀行】

紀陽銀行は、1895年の創立以来、和歌山県および大阪府を主要エリアとして地域の皆さまとともに歩み、地域の皆さまの温かいご支援により、今年130周年を迎えることができました。
今後もこれまでの経験とノウハウを活かしながら、地元企業の成長と発展に資する事業展開をおこない、企業価値の向上に努めていくとともに、地域の皆さまに対する「感謝」を忘れることなく、サステナブルな地域社会の実現に貢献してまいります。
今後とも紀陽銀行、紀陽フィナンシャルグループに対する変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

紀陽銀行ロゴ

「物資」をご提供いただいた企業・団体

「物資」をご提供いただいた企業・団体

企業・団体名 ご提供物資 活用方法
公益社団法人和歌山納税協会 青年部会 うちわ(ぶんだら節のロゴあり)1,000個 来場者へ無料配布
キクロン株式会社 自社商品詰め合わせ30人分 文左衛門リレーの景品
アルテリーヴォ和歌山 後援会 お餅1,000個 餅まきにて来場者へ配布
株式会社IWAMOTO お菓子 お菓子まきにて来場者へ配布
ローレル株式会社 ミスト扇風機 熱中症対策のため会場に設置し使用
アサヒユウアス株式会社 タンブラー 前夜祭における抽選会の景品

 

運営等にご協力いただいた企業・団体、個人

企業・団体、個人名 ご協力内容
若者サポートステーションわかやま 前夜祭での会場内のごみ点検、簡易清掃
株式会社カサトレジャパン 前夜祭でのミニ昆虫展開催
明治安田生命相互保険会社 和歌山営業部 会場内のごみ点検、簡易清掃
関西電力グループ(関西電力株式会社、関西電力送配電株式会社、関電ファシリティーズ株式会社) 西の丸広場での会場整理

 

コンセプト&第57回大会のテーマ

コンセプト&第57回大会のテーマ

紀州おどり「ぶんだら節」は、組織や団体の中での関係性をつなぎ直す他、外国にルーツのある方が和歌山とつながる役割を担うなど、様々な場面で既に「架け橋」として機能を有しています。

第57回大会では、特に、未来へつなげていくための動きを強化し、これから先も、ぶんだら節が踊り続けられる風景を、和歌山市の夏の風物詩として次世代に継承していくことを目指すために、テーマを「架け橋~未来への道~」としました。

紀伊国屋文左衛門とぶんだら

ぶんだら節は、荒海に乗り出す江戸中期の豪商・紀伊国屋文左衛門の意気と壮挙をイメージしその名にちなんで「ぶんだら」と名付けられたそうです。文左衛門を何度も繰り返して言ううちに「ぶんだら」が出てきた、という一説もあります。黒潮洗う南国紀州の美しさと豪快さを連想させると同時に、躍動力のある民謡です。
このおどりは、昭和44年に市政80周年を記念して作られました。郷土芸能の育成・市民相互の連帯意識・郷土愛護観念などを願い、誕生したのが紀州おどりです。大勢の人で賑わいます。

kashi

誰もが簡単に踊り方をマスターできるよう、2024年3月に踊り方動画を改編し、踊りを4つのパートに分けて解説しています。

なお、左右反転版も掲載しておりますので、ご活用ください。

このページに関するお問い合わせ

産業交流局 観光国際部 観光課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1234 ファクス:073-435-1263
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