津波に対する心得

 

ページ番号1005286  更新日 令和6年8月7日 印刷 

1.津波警報・注意報を見聞きしたり、海辺で強い揺れを感じたり、長くゆっくりした揺れを感じたりしたら、海辺から離れ、より高い安全な場所へ避難しましょう。

 南海トラフ巨大地震が発生した場合、津波の第1波は地震発生後、最速で約40分後に到達すると想定されていますので、迅速な避難が必要です。

2.津波は繰り返し襲ってきます。津波到達後も津波警報・注意報が解除されるまで気を緩めず、避難を続けてください。津波警報が出ている間は、絶対に戻ってはいけません。

3.津波注意報が出ているところでは、海水浴や磯釣りは危険です。ただちに海から上がって、海岸から離れてください。

4.テレビやラジオ、広報車、防災行政無線などを通じて正確な情報を入手しましょう。

 和歌山市では沿岸部に設置した防災行政無線や広報車による放送を行います。しかしすべての地域に情報が届くとは限りません。

津波フラッグの導入について

 令和2年6月、気象庁において「津波フラッグ」による津波警報等の伝達に関するガイドラインが策定されました。

 これを受け、本市においても、令和3年度から市内の5か所の海水浴場において津波フラッグによる情報伝達を導入します。

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