大規模災害発生時の安否確認表示について

 

ページ番号1066047  更新日 令和7年9月26日 印刷 

安否確認表示とは

概要

 安否確認表示とは、在宅者全員の無事を確認できたとき、黄色い布を玄関やポストなどの確認しやすい場所へ掲げることにより、救助する者が安否を確認しやすくなることで、地域における迅速な救助活動を促すものです。

黄色い布は「無事です!」の目印!

黄色い布がないとき、応答があるまで無事か確認できません。黄色い布があるとき、外から見るだけで無事とわかります。

 ボランティアを装った悪徳業者や不法侵入者・不審者の訪問防止にも繋がります。

みなさまへお願い

  1. 普段は、玄関付近(例:下駄箱等)に非常用持出袋と一緒に置き、すぐに出せるように保管してください。
  2. 大規模な地震発生時、在宅者全員の無事を確認します。
  3. 在宅者全員が無事のときは、黄色い布を確認しやすい場所に掲示してください。
  4. 各家庭では、安否確認期間中3日間を目安に黄色い布をかかげ続けます。
  5. 避難する際は、主幹ブレーカーを切り、ガスの元栓を閉め、施錠をする等「安全・防犯」処置をした上で避難するようにしてください。

黄色い布の配布について

 自治会加入世帯に対しては、各地区連合自治会及び各単位自治会のご協力により、市報わかやま10月号とともに黄色い布とその啓発チラシを配布します。

 自治会未加入世帯に対しては、支所・連絡所へお越しいただき、その場で黄色い布とその啓発チラシを配布します。

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このページに関するお問い合わせ

危機管理局 危機管理部 地域安全課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-435-1005 ファクス:073-435-1278
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