和歌の浦魅力向上施設の名称募集について
【たくさんのご応募ありがとうございました。この募集は、2月20日に終了いたしました。】 和歌の浦魅力向上施設の名称を募集します
令和6年(2024年)9月に開館を予定している和歌の浦の施設について、市民の皆様により親しみを持っていただくため、名称を募集します。ぜひご応募ください。
和歌の浦の歴史的風致、日本遺産の価値やその成り立ち等を情報発信し、周辺施設の観光案内、イベントなどの体験交流、滞在休憩の機能を備えた、和歌の浦周遊の拠点となる施設を整備しており、令和6年10月に実施予定の「和歌の聖地・和歌の浦1300年記念大祭」に先立ち、令和6年9月に開館予定となっています。
つきましては、この施設を市民の皆様により密着した拠点として親しまれる施設とするため、広く名称を募集しますので、ぜひご応募いただきますようお願いします。詳細につきましては、「募集案内・募集要項」をご確認ください。
施設の概要
万葉のころより美しい景勝で名高く、その情景を歌に詠われたことで和歌の聖地となった和歌の浦。和歌の神が祀られ、日本遺産「絶景の宝庫和歌の浦」の構成要素である玉津島神社に本施設は隣接しています。
敷地北西部には、自然地形を生かした池を中心に配置した庭園があり、奠供山の雄大な伽羅岩を仰ぎ見ることができます。奠供山の下部にも、窪みを生かした池を造り、池の手前の岩塊上から幹回り2m程の大きなクロマツが池側に張り出し、特徴的な景観を生み出しています。
また、玉津島の由来となったとされる島々のひとつである奠供山への山道を整備しました。その山頂からは、1300年前に聖武天皇が和歌の浦に行幸された際に、「この美しい景観を守りなさい。」と命じたとされる和歌の浦の風景を見渡すことができます。
庭園の東側には、和歌山県の捺染業(紀州ネル)発展に貢献した福島嘉六郎氏の別荘として、昭和4年に建築された数寄屋造りの母屋棟と離れ棟が残っています。母屋棟は外観を修景し、庭園と一体的に保存します。離れ棟は耐震改修を行い、体験・交流や休憩可能な和室を備えた施設として使用します。
募集期間
令和6年1月25日(木曜日)から2月20日(火曜日)まで(郵送の場合は、当日消印有効)
応募資格
和歌山市に縁のある方(和歌山市在住、和歌山市出身、通勤・通学先が和歌山市内の方など)
評価のポイント
(1)和歌の浦の風景や情緒をイメージでき、魅力的で愛着のわくもの。
(2)名称と実際の施設の内容がかけ離れていないこと。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
都市建設局 都市計画部 都市再生課
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