危険物施設の地震・津波対策

 

ページ番号1000229  更新日 平成28年2月2日 印刷 

変更内容

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震は、大津波の発生により多くの地域に甚大な被害をもたらしました。このような状況を受け、今般危険物施設の被害状況についての検討会の検討結果を踏まえ、消防庁から平成24年1月31日付けで東日本大震災の被害事例に照らした危険物施設の地震・津波対策が策定され積極的に推進を図るよう通知がありました。
いざという時のために、被害を最小に抑えるため対策の強化を図りましょう。

予防規程に追加すべき事項が追加されました。
(平成24年5月23日付け総務省令第49号)
(施行日:平成24年12月1日)
(追加事項)
「地震が発生した場合及び地震に伴う津波が発生し、又は発生するおそれがある場合における施設及び設備に対する点検、応急措置に関すること。」

(注)平成24年1月31日付け消防危第28号で別途通知予定であったものが、省令改正により追加されました。今回の改正により予防規程の変更が必要となる事業所にあっては施行日までに予防規程の変更認可を受けましょう!

イラスト:東日本大震災を踏まえた危険物施設の地震・津波対策の推進について

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電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
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