暮らしの中で身近にある危険物

 

ページ番号1000230  更新日 平成28年2月2日 印刷 

危険物を安全に取り扱うために

私たちの生活にはなくてはならない危険物ですが、その取扱いや保管方法によっては、危険性を増幅させ、思わぬ事故に発展することになります。
ガソリン・灯油・軽油などの燃料類を始め、パーツクリーナー、マニキュア、除光液、ヘアースプレー、殺虫剤など危険物を利用した製品はたくさんあります。製品に書かれている使用上の注意事項などで、正しい取扱方法や保管方法を確認し、危険物による事故を防ぎましょう。

(注)製品の容器に次のような表示がされていれば危険物です。
(ヘアースプレーの表示例)

イラスト:危険物第4類 第1石油類 危険等級2. 火気厳禁

家庭内の危険物の事故を防ぐポイント

イラスト:家庭内の危険物の事故

  • 火気注意
    火気を使用している室内で大量に使用しない。
  • 40度以上ある場所には置かない
    直射日光の当たる窓の付近では40度以上になることがあるので置かない。
  • 自動車の窓近くには置かない
    夏季の自動車内では、長時間のうちに過熱され破裂する場合がある。
  • 湿気の多い場所には置かない
    スチール缶の場合、缶がさびて漏れの原因になる。
  • 十分な換気を行う
    締め切った狭い場所で一時的に使用する場合は必ず換気して使用する。

このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
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