第42回消防業務研究発表会（意見発表の部）を開催！！

第42回消防職員業務研究発表会（意見発表会）を開催！！

意見発表会とは

　消防職員意見発表会とは、消防職員が職務を通じての体験、業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、消防業務の諸問題に関する一層の知識の研さんや意識の高揚を図ることを目的として毎年開催しています。

和歌山市消防局8名の消防士が参加

　

今年度は、令和6年8月28日（水曜日）に開催され、和歌山市消防局各署所から8名の消防士が参加しました。

 

　発表テーマ

「タコは電気」

「大災害に立ち向かおう。」

「積極的な防災教育」

「VRで救う未来」

「守ろう自分たちの心」

「新たな防火広報」

「開こう！こども防火サバイバル教室」

「災害関連死を無くすために」

 

　様々な視点で、それぞれの熱い想いを言葉にした発表となりました。

優秀賞2名を選出！！

　発表内容や発表力等を総合的に審査され、優秀賞2名が選出されました。

 

【優秀賞】　北消防署　消防士　岩橋昌司

　「タコは電気」

　子供たちから大人へ、そして未来の次の世代へと「タコは電気」を合言葉に、火災発生件数を減少させましょう。 安心して過ごせる今と、明るい未来のために。

 

【優秀賞】　中消防署　消防副士長　泉本響平

　「災害関連死を無くすために」

　災害関連死を無くすために、仮設住宅や体育館での避難所生活を疑似体験し、自然災害に打ち勝つ体験ツアーを提案します。

 

　受賞した両名は、令和6年10月18日（金曜日）にダイワロイネットホテル和歌山で開催される、令和6年度和歌山県下消防職員意見発表会に和歌山市を代表して参加する予定です。

 

　最優秀賞を目指し、頑張って下さい！！