(令和元年10月号)ずーっとええ町に 〜SDGs未来都市〜

 

ページ番号1060199  更新日 令和6年10月21日 印刷 

 運動会シーズンも終盤。子供たちのがんばる姿と輝く表情は、いつ見ても感動します。と同時に、今の子供たちが大きくなるころの和歌山市について考えたとき、今、しておかなければならないたくさんのことに改めて思いを強くしました。
 そのひとつが、「SDGs」です。これは、「持続可能な開発目標」を意味する英語の略称で、「住み続けられるまちづくりを」「海の豊かさを守ろう」などを含む2030年度までの17の国際目標です。本市は、「持続可能な海社会を実現するリノベーション先進都市」として、本年7月に国が進める「SDGs未来都市」に選ばれました。
 加太エリアでは、この夏、和歌山市の中高生を含む32人の生徒のみなさんが、第一線で活躍されている大学の教授陣から直接指導を受け、10年後の地域、環境をよりよくするために自分たちに何ができるかについて考えました。まちなかでは、空き店舗などのリノベーションで近隣エリアの再生に取り組む活動が活発となり、若い人たちの手で新しい命を吹き込まれたお店がどんどん増えてきています。また、複数の民間企業が今年に入って「SDGs宣言」を出すなど、機運が高まっています。
 こうして民間企業や若い人たちが、持続可能なまちづくりについて真剣に考え、行動を起こされていることは、大変心強いことです。未来の子供たちに残す「ずーっとええ町」は、願っているだけでは実現できません。企業や市民のみなさんと一緒になって、すべての子供たちが今と同じように運動会で精一杯輝けるよう、行政としてもこれらの取組をしっかりと支え、「ずーっとええ町」に向けた歩みを着実に進めます。