申請方法:個人宅向け太陽光発電設備および家庭用蓄電池の補助金(令和6年度)
補助金の受付を11月21日より再開します。
予算が確保できたため、11月21日(木曜日)より受付を再開します。
※予算額については、トップページ(下記リンク)をご確認ください。
令和6年度補助金より一部内容を変更しています。
・補助対象設備の工事請負契約について、令和6年4月25日以降の契約のみ補助対象とする
・家庭用蓄電池について、補助対象経費の上限額が「15.5万円/kWh」から「14.1万円/kWh」に変更
・太陽光発電設備の発電出力および家庭用蓄電池の蓄電容量について、小数点第2位を切り捨てる
・提出書類について、様式および必要書類を変更(必ず令和6年度の様式および必要書類を確認ください)
申請の流れや予算額等は、本補助金のトップページを確認してください。
このページは「個人宅向け太陽光発電設備および家庭用蓄電池」の申請方法に関する内容です。
他の補助対象設備、PPA又はリース契約に関する申請方法等は、以下のリンク先を確認してください。
1.補助対象者
主な要件
(a)市税の滞納がない者
(b)自ら所有し居住する市内の一戸建て住宅(新築含む)に補助対象設備を設置する者
2.補助対象設備
(1)太陽光発電設備
主な要件
(a)個人宅に設置される自家消費型かつ発電出力10kW未満の太陽光発電設備
(b)和歌山市内に設置されること。
(c)商用化され、導入実績があること。また、中古設備でないこと。
(d)他の補助金等を得て導入する設備でないこと。
※本補助金は、国費が充当されているため、対象設備が重複する国補助金との併用はできません。
(e)国実施要領で定める、次の1~5などの交付要件を満たすこと。
- 固定価格買取制度(FIT)の認定又はFIP(Feed in Premium)制度の認定を取得しないこと。
- 法定耐用年数を経過するまでの間、補助対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果についてJ-クレジット制度への登録を行わないこと。
- 自己託送を行わないこと。
- 補助対象設備で発電する電力量の自家消費割合を30%以上とすること。
- 「事業計画策定ガイドライン(太陽光発電)」(資源エネルギー庁)に定める遵守事項等に準拠すること。
(2)家庭用蓄電池 ※蓄電池のみは申請不可
主な要件
(a)個人宅に設置される4,800Ah・セル相当のkWh未満の家庭用蓄電池
(b)和歌山市内に設置されること。
(c)商用化され、導入実績があること。また、中古設備でないこと。
(d)他の補助金等を得て導入する設備でないこと。
※本補助金は、国費が充当されているため、対象設備が重複する国補助金との併用はできません。
(e)国実施要領で定める、次の1~4などの交付要件を満たすこと。
- 本補助金制度で導入する太陽光発電設備の付帯整備であること。
- 導入価格(工事費込み・税抜き)が発電容量に対して14.1万円/kWh以下であること。(14.1万円/kWhを超える場合は補助対象外)
- 法定耐用年数を経過するまでの間、補助対象事業により取得した温室効果ガス排出削減効果についてJ-クレジット制度への登録を行わないこと。
- 停電時のみに利用する非常用予備電源でないこと。
3.補助金額
(1)太陽光発電設備
補助金額:7万円/kW*(千円未満の端数は切り捨て)
補助上限:10kw未満の太陽光発電設備
*発電出力(kW)は、小数点第2位を切捨てとし、太陽光モジュールにおけるJIS等に基づく公称最大出力(定格出力)の合計値、又はパワーコンディショナーの定格出力の合計値のいずれか低い方とする。
(2)家庭用蓄電池
補助率:補助対象経費の1/3(千円未満の端数は切り捨て)
補助上限:14.1万円/kWh*の家庭用蓄電池
*蓄電容量(kWh)は、小数点第2位を切捨てとし、「初期実行容量」ではなく「定格容量」とする。
※14.1万円/kWhを超える家庭用蓄電池、又は4,800Ah・セル相当のkWh以上の業務用蓄電池は補助対象外です。
補助対象経費:補助対象設備の導入に要する費用(設備の購入・運搬費および工事費等)
※ハイブリッドパワコンは蓄電池の対象経費となります。
※本補助金や系統連系等に関する申請代行費は、経費の対象外となります。
4.交付申請
- 令和6年4月25日以降の工事請負契約のみ補助対象となります。(契約前であっても、申請可能です。)
- 補助対象設備の設置工事に着手する日の2週間前までに申請してください。すでに導入されている設備は補助対象外となります。
- 交付決定を受けてから、設置工事に着手してください。交付決定前に工事着手すると補助対象外となります。
- 実績報告時に設置工事前後の写真を提出する必要があるため、工事着手前に設置場所を撮影してください。
(1)交付申請時に提出する書類
以下の必要種類を事前に作成の上、窓口へ持参してください。
※蓄電池の補助金を申請される場合は、太陽光発電設備の補助金と同時に申請してください。(蓄電池のみの申請はできません。)
(A)既定の様式等にて作成する書類
- 交付申請書(太陽光発電設備・蓄電池用)
- 自家消費計画書 ※自家消費割合を30%以上とすること
(B)コピーまたは写真印刷等にて作成する書類
- 見積書(内訳・型番の記載があり、太陽光発電設・蓄電池それぞれの補助対象経費の計算ができるもの)
- 太陽光パネル・蓄電池の設置場所が分かる書類(図面、見取り図など)
- 太陽光パネル・パワコン・蓄電池の仕様が分かる書類(カタログ、パンフレットなど)
- (A)-2「自家消費計画書」の「発電電力量見込み」の算出根拠となる資料
(設置事業者が作成した発電量のシミュレーション資料など) - (A)-2「自家消費計画書」における「過去1年間の電力消費量*」の算定根拠となる資料
(電力会社の電気料金明細、事業者が作成した自家消費のシミュレーション資料など)
・新築の場合:不要
・築1年未満の場合:確認できる月分から1年間分を算定してください
(C)市役所の【担当課】にて発行する書類
- 【納税課】申請者の和歌山市発行の納税(完納)証明書
※単年度の納税証明書ではなく、市税に滞納がないことを証明する「納税(完納)証明書」を発行ください。 - 【市民課】申請者の現住所の住民票の写し
(世帯全員が載っており、かつ、マイナンバーが載っていないもの)
(2)交付申請に関する様式等
(3)交付申請方法
申請期間:令和6年4月10日(水曜日)から 令和7年1月31日(金曜日)まで
※ただし、本補助金は先着順とし、予算がなくなり次第、前倒しで終了します。
申請方法:市役所 本庁舎6階 環境政策課まで必要書類を持参(事前に写しを作成してください)
窓口受付時間:平日の午前9時00分から午後5時00分まで
5.実績報告
- 実績報告書は令和7年2月末までに、必要書類とあわせて提出してください。
- 実績報告書の提出が間に合うよう、余裕をもった申請および工事を計画してください。
※交付決定額の変更はできません。実績報告の内容を審査し、交付決定金額内で補助金の額を確定します。
(1)実績報告時に提出する書類
以下の必要種類を作成の上、窓口または郵送にて提出してください。
(A)既定の様式等にて作成する書類
- 実績報告書
- 口座振替申出書
(B)コピーまたは写真印刷等にて作成する書類
- 振込先口座が分かるもの(通帳またはキャッシュカードなど)
- 工事請負契約書
- 支払いが確認できる書類(領収書、ローン契約書など)
- 内訳・型番の記載があり、太陽光発電設備・蓄電池それぞれの補助対象経費の計算ができる書類
- 太陽光パネル・蓄電池の保証書
- 施工前・後のカラー写真
- 送配電事業者等への系統連系申込書(たくそう君など)
(C) 交付申請時から変更があった書類
- 交付申請時の内容から変更があった場合、該当する書類を提出してください。(カタログ・住民票など)
(2)実績報告に関する様式等
6.補助金の請求
- 実績報告の内容を審査し、確定通知書にて補助金の交付確定額を通知します。
- 請求書を同封しますので、必要事項を記入のうえ、速やかに提出してください。
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このページに関するお問い合わせ
市民環境局 環境部 環境政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話:073-435-1114 ファクス:073-435-1366
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