令和6年2月から、薬局機能情報の報告方法が変わります。

概要

　薬局機能情報提供制度に係る情報については、都道府県ごとに作成された検索サイトにおいて、当該都道府県に所在する薬局の情報が公表されており、都道府県によって検索機能等にばらつきがあることや、全国の薬局を横断的に検索できず、都道府県ごとに検索を要する状態となっています。

　このため、都道府県ごとの検索機能のばらつきを無くすとともに、複数の都道府県に所在する薬局の情報を横断的に検索できるようにするなど、住民・患者等の利便性を向上する観点から、薬局機能情報の全国統一的な検索・情報提供システム（以下「医療情報ネット」という。）による公表が令和6年4月に開始される予定です。これに伴い、和歌山県においても、薬局開設者の報告方法として、医療機関等情報支援システム（以下「G-MIS」という。）を用いた報告を令和6年2月から開始します。

報告方法について

　令和5年度定期報告（令和6年2月1日開始）から、すべての都道府県の薬局機能情報システム及びそのデータが、医療情報ネット（全国統一システム）へ移行します。

　それに伴い、今まで保健所の窓口に提出いただいていた薬局機能情報報告書は、すべてG-MISという報告機能をもったシステムを使用し、提出していただくこととなります。

　つきましては、下記ホームページを参照のうえ、報告をお願いします。

• 【薬局向け】医療情報ネット（全国統一システム）での薬局機能情報報告サポートページ（外部リンク）
• 【厚生労働省】薬局機能情報提供制度について（外部リンク）