肝炎ウイルス検査および相談・肝炎治療費助成制度について

 

ページ番号1005468  更新日 令和6年12月3日 印刷 

肝炎とは、肝臓の細胞が破壊されている状態で、その原因にはウイルス、アルコール、自己免疫等があります。わが国では、B型肝炎ウイルス又はC型肝炎ウイルスの感染によるものが、多くを占めています。

B型及びC型肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査で調べることができます。                                      和歌山市では、B型及びC型ウイルス性肝炎の早期発見・早期治療を目的として、保健所及び委託医療機関において、無料の肝炎ウイルス検査を実施しています。                                

B型・C型肝炎肝炎ウイルス検査の結果で「陽性」と判定された方が、肝疾患の専門医療機関等を早期に受診し適切な治療を開始することを目的とした「陽性者フォローアップ事業」を実施しています。                                                           陽性者フォローアップ事業の参加に同意された方で、初回精密検査や定期検査を受けられた場合、検査費用が助成対象となる可能性があります。(対象条件等あり)

また、B型慢性肝炎に対するインターフェロン治療や核酸アナログ製剤治療、C型慢性肝炎に対するインターフェロン治療やインターフェロンフリー治療に関する「肝炎治療費助成制度」や、B型・C型肝炎ウイルスによる肝がん・重度肝硬変の治療に関する「肝がん・重度肝硬変医療費助成制度」があります。(肝がん・重度肝硬変医療費助成制度には所得制限があります。)

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