業種の異なる企業同志が連携して“花苗セット”を施設にお届けする「花・彩のある暮らしプロジェクト」活動/花・彩のある暮らしプロジェクト

 

ページ番号1059753  更新日 令和6年9月3日 印刷 

業種の異なる企業同志が連携して“花苗セット”を施設にお届けする「花・彩のある暮らしプロジェクト」活動

花・彩のある暮らしプロジェクト活動の概要を書いた画像

地域交流活動の様子

和歌山工場の食品リサイクルの画像


目標11住み続けられるまちづくりを。目標12つくる責任、つかう責任。目標17パートナーシップで目標を達成しよう。

企業・団体・個人名

業種の異なる企業同志が連携して“花苗セット”を施設にお届けする「花・彩のある暮らしプロジェクト」

実施時期

令和5年3月20日から現在

取組のきっかけ・内容

和歌山市内に所在する業種の異なる企業同志が連携・継続してできるSDGs活動として、日本製鉄関西製鉄所(花苗を提供)と花王和歌山工場(堆肥原料を提供)が、花苗と堆肥原料を“花苗セット”にして希望する施設(障がい者支援施設、子ども園など)にお届けする「花・彩のある暮らしプロジェクト」活動を和歌山市を中心に県全域に展開中。更に、和歌山市を拠点に持つバレーボールクラブ:日本製鉄 堺ブレイザーズも加わり、花苗植付の協働作業、バレーボール軽運動のイベントなども試行している。尚、堆肥原料は、花王和歌山工場の社員食堂から出る食品廃棄物を活用した「循環型食品リサイクル」からできたものを活用している。

今後の計画・展開

“花苗セット”を施設にお届けすることをきっかけに、地域との交流が盛んになり、自然とコミュニケーションや笑顔が生まれていることに気づかされました。こうした「花・彩のある暮らしプロジェクト」活動を継続して、同じ思いを持った仲間づくり、地域社会とのコミュニケーションの活性化や、住みよい町づくりに貢献し、和歌山市のSDGs活動の推進と持続可能な地域社会の実現につなげていければと思います。