環境問題を自分事に　～高校生が始めるSDGsアクション～／学生団体BOLDLINK （ボードリンク）

 

ページ番号1059770　 更新日 令和6年9月3日 印刷　

環境問題を自分事に　～高校生が始めるSDGsアクション～

ビーチクリーン後の集合写真

小中学校への出張授業の様子

活動の様子


目標12つくる責任　つかう責任。目標14海の豊かさを守ろう。目標17パートナーシップで目標を達成しよう。

企業・団体・個人名

学生団体BOLDLINK （ボードリンク）

実施時期

令和5年10月21日から現在

取組のきっかけ・内容

2023年度「日本の次世代リーダー養成塾」等に参加した高校1年生5名が、人や地域を巻き込んで地球環境を守るための活動をしたいという想いから2023年秋に学生団体を発足しました。今までに和歌山市磯ノ浦でビーチクリーンを5回開催し、約11,055L（和歌山市指定ゴミ袋大245袋分）の海洋ゴミを回収しました。
また、市内小学校で環境授業を3回行い、漂着ゴミに触れたり、地球温暖化との関係も含め、若者全体で環境問題を考える機会を作っています。
さらに、和歌山放送等ラジオ出演6回、わかやま新報3回掲載、環境イベント参加など、SDGsの具体的な内容を多くの人に知ってもらうための広報活動にも力を入れています。

今後の計画・展開

磯ノ浦ビーチクリーン（参加者募集型）を中心に、小中学校への出張授業、ラジオ出演を継続しつつ、『マイプロジェクトアワード（後援・文部科学省）』参加を目指します。また、環境授業を受講した学生が次のリーダーになり、活動を継続できるよう、年内に仕組みを構築します。和歌山県の代表的な学生団体として、学生の持つエネルギーとパワーで諸問題に果敢に挑み、行動に移していきます。