古い消火器の適切な取扱いについて

 

ページ番号1000262  更新日 平成28年2月2日 印刷 

古くなってサビている消火器置きっぱなしではないですか?

イラスト:破裂事故

老朽化消火器(腐食が進んだ消火器)の破裂による人身事故が全国で発生しています。
屋外に放置されるなどにより外面に腐食の見られる消火器については、消火薬剤を放出しようとしてレバーを操作すると大変危険です。
消火器の取扱いについては、次のことにご注意ください。
また、不用になった消火器の廃棄処分については、消火器リサイクルシステム等をご活用ください。

消火器の取扱いにおける注意点

  • 消火器が風雨にさらされる場所や湿気の多い場所に設置されていないかを確認するとともに、消火器の状態を点検し、腐食が進んでいるものは、絶対に使用しないこと。
  • 不用になった消火器は、消火薬剤の放射や解体を、自分で行わず、回収を行っている事業者に廃棄処理を依頼すること。
    特に、腐食が進んでいる加圧式の消火器は、容器破裂の危険性が大きいので、速やかに廃棄処理を依頼することをおすすめします。

写真:消火器の取扱いにおける注意点

消火器の廃棄処分について

  • 消火器は、和歌山市の一般ごみ収集や粗大ごみ収集で処分できません。
  • 消火器の処分は、廃消火器リサイクルシステム(社団法人 日本消火器工業会)をご活用ください。

イラスト:消火器の廃棄処分について

(注)廃棄には、リサイクルシールが必要です。
(注)リサイクルシール代以外に運搬費用・保管費用が必要となります。
(料金は窓口へお問い合わせください。)
リサイクル申込み窓口情報は、株式会社消火器リサイクル推進センターで検索できます。

古い消火器に関するご相談は、下記(コールセンター:消火器リサイクル推進センター)まで、お問い合わせください。
コールセンター 電話:03-5829-6773
受付時間:午前9時~午後5時まで ただし、土曜日・日曜日・祝日、休日および正午~午後1時までを除く

購入した販売店でも引き取ってもらえます。もし、販売店がわからないときは、職業別電話帳で「消防用設備・用品・保守点検」の欄に掲載されている販売店へお問い合わせください。(消火器の引き取りは有料です。)

このページに関するお問い合わせ

消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。新しいウィンドウで開きます