消火器の不適切な訪問販売・点検にご注意を
消火器の不適切な訪問点検・販売や高額請求が各地で多発!
令和元年10月に入ってから和歌山市内において不審な事案が発生しています。
身に覚えのない次のような事例が発生すれば、不適切な訪問販売の可能性があります。ご注意ください。
ご家庭では
・「消防署からの依頼を受けて、消火器の販売に回っています。」
・「古い消火器は爆発の恐れがあるので、新しい消火器を購入してください。」
などと言って、新たな消火器を販売したり、高額な契約をさせる。
事業所へは
・「〇〇(契約業者や有名なメーカー)からの依頼で、消火器の点検に伺います。」などの電話が突然かかってくる。
・(契約書であることを隠して)「この書類は消火器の預かり証なので、ここにサインをお願いします。」などとサインを求めてくる。
和歌山市内でも過去にこのような事例が発生しています!
・消防用設備業者を名乗る者に、「消防署から頼まれて消防用設備を点検しに来ました。」と言われ、契約書にサインをしてしまった。
・消防用設備業者を名乗る者が、「消火器の点検に参りました。」と訪問してきて、「消火器7本の内4本交換が必要です。値段は1本〇〇〇〇〇円です。1週間後に来ますので、代金用意願います。」と言われたが、値段があまりにも高額なため「消防署に一度聞いてみます。」と伝えると連絡がなくなった。
消防職員が消火器を販売することはありません!
トラブル防止のポイント
少しでも「怪しいな」と思ったら
・その場ではっきりと点検を拒否する。
・預かり書など、いかなる書面にもサインや押印をしない。
・社員証等の提示を求める。
お問合せ・ご相談は
各消防署または予防課 :073-427-0119
和歌山市消費生活センター:073-435-1188
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このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
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