夜間高速道路災害対応訓練（令和6年12月5日）

阪和自動車道夜間通行止めの期間中に夜間高速道路災害対応訓練を実施しました。

　令和6年12月5日（木曜日）に、西日本高速道路株式会社関西支社和歌山高速道路事務所様にご協力賜り、和歌山市北野地内の阪和自動車道下り線において、夜間高速道路災害対応訓練を実施しました。

　今回の訓練は、夜間に高速道路上で活動する消防隊が通行車両からどのように認識されるかを検証するとともに、消防隊が災害時に活動する、スペース設定訓練等を行いました。

　訓練終了後の検討会では、夜間の高速道路上においては、昼間と比較して通行車両から事故車両の関係者及び消防隊員の姿が見えづらかったとの意見が多く、改めて、二次災害を防止するための課題を洗い出すことができました。

　今後も、安全かつ迅速な安全管理体制を構築し傷病者の救出、搬送などの消防活動を行えるよう職員が一丸となって取り組んでまいります。

　最後に、訓練の実施に当たり、訓練場所の提供、関係事業者様との調整、訓練中の通行管理等ご協力いただきました、西日本高速道路株式会社関西支社和歌山高速道路事務所の皆様方及び西日本高速道路パトロール関西株式会社和歌山基地他関係者の皆様、ありがとうございました。