潜水訓練を実施しました。
高度救助隊員は、毎年4回から6回程度、隊員の技量にあわせ和歌山市内のプール、川、海、池などで潜水訓練を実施します。
平成28年4月18日の今回は、新たに高度救助隊に2名が入隊したことで、外からでも潜水活動の様子が視認できる県警察学校のプールを借用し訓練を実施しました。
バディとBCジャケット交換訓練の様子
緊急時に備え、バディとBCジャケットの交換訓練をおこなっています。
先輩隊員を相棒に、落ち着いて作業をおこなっているのが確認できます。
環状検索訓練の様子
ヘドロが溜まる水底は、昼間でも視界がゼロと言って過言ではありません。
フィンでヘドロを巻き揚げずに水底ギリギリで中性浮力を保ち検索活動をおこなう隊員の技量を鍛えます。
悪条件になればなるほど、隊員間の意思疎通が難しくなります。
日頃からの連携訓練が必要不可欠です。