暖房器具の取扱いにご注意!!
寒さが増し、空気が乾燥するこれからの季節、誤った暖房器具の取扱いが『思わぬ事故』につながることがあります。
こんな暖房器具の使い方は絶対にダメ!!
ストーブの上に洗濯物を干していませんか?
洗濯物がストーブの上に落下し、火災になるおそれがあります。
こたつの中で洗濯物を乾燥中、洗濯物がヒーターに接触したため、火災になったケースもあります。
【対 策】
暖房器具で洗濯物を乾かすのはやめましょう。
火を消してから給油していますか?
給油タンクキャップの締め方が不十分な場合、灯油が漏れて火災になるおそれがあります。
【対 策】
給油は必ず火を消してから行い、給油キャップは確実に締めましょう。
ガソリンなど間違った種類の燃料を使用していませんか?
暖房器具にガソリンを誤給油すると火災になるおそれがあります。
【対 策】
給油の際には色を確認し、誤給油を防ぎましょう。
(注)灯油は無色透明で、ガソリンには赤い色が付いています。
ふとんの近くで暖房器具を使用していませんか?
就寝中にふとんなどが暖房器具に接触し、火災になるおそれがあります。
【対 策】
就寝時や外出時は、暖房器具のスイッチを切る習慣をつけましょう。
壁際やカーテンの近くで暖房器具を使用していませんか?
壁に貼られているポスター等が落下したり、風にあおられたカーテンが暖房器具に接触したりすることにより、火災になるおそれがあります。
【対 策】
暖房器具は壁等から離し、カーテンの近くは避けましょう。
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消防局 予防課
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