第50回全国消防救助技術大会～「助ける」を競う～

　和歌山市消防局からは2種目6名のレスキュー隊員が出場し、見事入賞しました！！

【参考】第50回全国消防救助技術大会

  日本全国から選び抜かれた隊員達が一堂に会し、日頃鍛え抜いた消防救助技術を競い合う大会です.

  隊員は陸上の部（8種目）、水上の部（8種目）に分かれて、それぞれの訓練成果を披露します。

  令和4年8月26日 東京都立川市で第50回全国消防救助技術大会が開催され、全国各地から予選会を勝ち抜いた隊員約1,000名が一堂に会し技術を競い合いました。

 

　はしご登はん

　【命綱をした後、高さ15メートルの垂直はしごを登る競技で、その安全確実性と所要時間を評価します。】

　和歌山県消防救助技術会に出場した選手35人中、1位（15秒14）の好成績で全国消防救助技術大会に出場することになりました。

　全国消防救助技術大会では、「入賞」という輝かしい成績を収めました。

 

　障害突破

　【5人1組（補助者を含む）で、協力して「高い塀を乗り越える」「はしごを登る」「ロープを渡る」「ロープで降りる」「濃煙を通過する」の基本動作により5つの障害を救助者全員が突破するまでの安全確実性と所要時間を評価します。】

　消防救助技術東近畿地区指導会に出場した選手16組中、2位（1分36秒455）の成績で全国消防救助技術大会に出場することになりました。

　全国消防救助技術大会では、「入賞」という輝かしい成績を収めました。

 

　新たなステージへ！！

　節目の第50回大会での大きな成果を歴史の1ページに刻み、今後、新たな1ページを求めて、更に訓練を積み重ね、市民の方々が安全・安心に暮らせるよう、日々業務に取り組んで参ります。