(令和6年6月号)イベントでまちを元気に
こんにちは。体のことでご心配をおかけしていますが、私自身は体調に変わりなく元気です。今月は行事が多く、6月1日には秋篠宮皇嗣同妃両殿下をお迎えし、全国「みどりの愛護」のつどいが和歌山城ホールと和歌山城二の丸広場で開催されます。県内で熱心に花いっぱい運動やまちの美化などに取り組まれている団体の皆様をはじめ、全国から約1,000名の方々が集い式典や植樹が行われます。
また6月2日には、第1回有吉佐和子文学賞の表彰式が行われます。実は昨年末からエッセイの募集をしたところ、海外や全国から2,000を超える応募を頂き、文学賞の反響の大きさにびっくりしています。
更に各団体の全国大会の開催など次々開催が予定されており、こうした行事やイベントはそれぞれの目的で行われますが、付随した効果として和歌山市の魅力を発信する機会につながります。
昨年は、子ども達の音楽大行進に合わせディズニーパレードの誘致などを行いましたが、今年も、大変人気が高く話題の大きい藤井聡太竜王の将棋タイトル戦が和歌山城ホールで行われることになりました。子ども達にとっては、日本を代表する棋士に出会える場となり、大きな刺激になりますし、大会の模様を通じ和歌山城など市の魅力を全国に発信する絶好の場となります。
これからも、もっともっと全国ニュースになるようなイベントを開催し、まちの元気につなげたいと思います。