(令和5年2月号)ふるさとの絆に感謝!

 

ページ番号1060160  更新日 令和6年10月21日 印刷 

 2023年元旦、「和歌山城の新春初登閣」など新春イベントを3年ぶりにコロナ禍前の形で通常開催し、朝早くから多くの方々にご参加いただき、久方ぶりに新年を賑わいある和歌山城からスタートしました。
 年明け早々には、ともにドラフト1位でプロ野球入りされた和歌山市立高校卒業のバッテリー小園選手と松川選手が母校に恩返しをしたい、野球部の施設の充実に役立ててほしいとの思いから多額の寄附をしてくれるというハプニング。和歌山市を離れても、後輩たちのためにとの思いに感謝の気持ちで一杯です。
 また、ふるさと観光大使を務められたL'Arc-en-Cielのhydeさんは、「はたちのつどい」の前夜に和歌山城ホール3階のHYDEギャラリーを訪れ、サインされました。HYDEさんは、有名になっても、ふるさと和歌山市に思いを馳せ、いつも応援してくれています。今年は、嬉しいことづくめでの年明けとなりました。
 2月11日には、東京ガールズコレクションが関西で初めて開催されます。このイベントが大阪や神戸ではなく、和歌山市で開催できたのは、ふるさとを元気にしたいと熱い思いを持った若い方々の力です。
 今、本市にはまちを盛り上げようと一生懸命になってくれている方々や、長年、和歌山市を離れていても、本市とつながりを忘れず、ふるさととの絆を大切にしながら、和歌山市を応援しようとする方々が大勢いらっしゃいます。
 今年は、コロナ禍からの脱却を目指し、”オール和歌山”で元気な和歌山市を実現できるよう全力で取り組んでまいります。保健所の態勢強化など感染対策を徹底しながら、社会経済活動をコロナ前の正常な状態に「転換」し、まち全体が賑わい、活気あふれる年にしていきたいと思っています。