(令和4年11月号)マイナンバーカード申請のご協力を!!

 

ページ番号1060163  更新日 令和6年10月21日 印刷 

 いよいよ2024年秋には、健康保険証がマイナンバーカードと一体化されることが発表されました。そのため、今年中には国民の大多数の方に申請していただけるよう国、県、市を挙げて早期の申請をお願いしています。
 和歌山市では、交付率が45%(10/1現在)と非常に低く、進んでいる市では80%を超えています。カードを持つ持たないは個人の自由であり強制されるものではありませんが、和歌山市で普及していない原因が、市の説明不足にあったのであれば申し訳なく思います。
 マイナンバーカードは、生活を便利にするデジタル社会に欠かせないもので健康保険証、運転免許証、診察券、わかやまカード(印鑑登録証)などが一枚になり、何枚もカードを持つ必要がなくなります。住民票、児童手当、保育・介護などの手続きが市役所に行かなくても行える上、カードを取得すると来年5月から順次スマートフォンヘ機能が移せ、カードの携帯が不要になります。
 カードの安全性については、カード自体のICチップには重要な情報は含まれておらず、万が一紛失盗難の場合も24時間いつでも利用停止できます。ただ住民票など行政手続きに使う暗証番号は他人にわからないようにする必要があります。
 ご本人が申請する際に書類が整っているなど、申請時に一度本人確認させていただくだけで郵送交付させていただいており、現在、支所・連絡所でも巡回で出張申請を受け付けています。
 また、今年12月末までに申請を頂いた方と既にカードを取得されている方は、最大2万円分のマイナポイントを受け取ることができ、さらに12月16日までに申請を頂いた方と既にカードを取得されている方には市民限定の3千円分のクオカードを郵送させていただきます。
 これまで躊躇されていた方も、このお得な機会に申請して頂き、和歌山市のデジタル化にご協力をお願いいたします。