和歌山市の公用車に電気自動車を導入しました

導入車両の概要

環境問題に対する本市の取組みを市民の皆様や事業者の皆様にアピールするため、環境保全活動推進のシンボル的な存在である電気自動車を導入しました。
電気自動車は、走行時の窒素酸化物（NOx）や二酸化炭素（CO2）の排出が無く、騒音も大幅に低減する優れた環境性能を有しています。
バッテリーへの充電は、家庭用の電源でも充電できるほか、急速充電器を使えば約30分（出力40キロワットの場合）で充電可能です。
和歌山市では、本庁舎地下駐車場に200ボルトのコンセントを設置し、公務で一日走った車を夜間に充電します。
公用車として日常業務で利用するほか、様々なイベントなどで活用し、環境意識の普及啓発・低公害車導入促進に取り組んでいます。