和歌山市ゼロカーボンシティ宣言
和歌山市ゼロカーボンシティ宣言について
和歌山市は、緑豊かな和泉山脈や豊富な水資源である紀の川、名草山を望む風向明媚な和歌浦湾などの豊かな自然に恵まれ、これまで 先人たちに培われてきた歴史・文化資産とともに、良好な都市環境を形成してきました。
近年、地球温暖化の影響と考えられる気候変動や自然災害などの様々な問題が顕在化し、世界各地で集中豪雨や猛暑などが頻発・激甚化しています。本市においても、集中豪雨により、浸水被害が発生するなど、市民生活に大きな影響をもたらしています。自然と共生する持続可能な社会を実現するためには、わたしたち一人ひとりが経済活動や日常生活から生じる環境負荷の軽減を図り、脱炭素社会の実現に向け積極的に温暖化対策に取り組む必要があります。
本市は2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするゼロカーボンシティをめざし、市民・事業者・行政の「オール和歌山市」で地域の温暖化対策に取り組むことをここに宣言します。
施政方針
令和6年2月15日（木曜日）令和6年2月定例市議会の施政方針において、「2030年における温室効果ガス排出量を2013年度比50％以上削減に向け加速するとともに、2050年カーボンニュートラルを視野に入れ、取組を進める」ことを表明しました。
関連計画
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このページに関するお問い合わせ
市民環境局 環境部 環境政策課
〒640-8511和歌山市七番丁23番地
電話：073-435-1114 ファクス：073-435-1366
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