事務職
観光課 山野 直哉(事務職)(令和3年3月時点)
和歌山市観光プロモーションに取り組んでいます!
私の担当業務は、和歌山市の観光地・観光施設などを国内外の観光客や旅行会社等に対してPRすることです。例えば、首都圏や京阪神、海外の旅行会社やメディアへは、ツアー造成やメディアへの掲載に向けた営業活動などを、一般の観光客の方へは、旅行博覧会等で観光PRを行い、より多くの方に和歌山市へ観光に来ていただけるよう取り組んでいます。
また、昨年はコロナ禍の状況であまり実施できませんでしたが、新規ツアー造成のため、海外の旅行会社の方に和歌山市へお越しいただき、観光地の案内なども行っています。
経歴(令和3年3月時点)
平成21年採用
所属 | 業務内容 | 年数 |
---|---|---|
国保年金課 | 国民健康保険給付業務 | 6年 |
和歌山県観光交流課(人事交流) | 外国人観光客誘客業務 | 2年 |
観光課 | 観光プロモーション業務 | 現在4年目 |
新たなツアーを生み出して、誘客の成果につながりました
新たな観光ツアーを造成するためには、旅行会社に和歌山市の観光情報の提供、具体的なツアープランの提案、現地視察対応などを行い、高評価を得ることが重要です。
その中でも一番印象に残っているのは、韓国の旅行会社への営業活動です。実際に韓国へ赴き、担当者の要望を細かく聞き、ツアープランを提案しました。また、和歌山市にもお越しいただき、市内の案内をしました。その結果、新たな観光ツアーを造成していただき、韓国からたくさんの観光客の方に来ていただけたときは、大きな喜びを感じました。
地元和歌山市の魅力を知ってもらいたい
住んでいる時は当たり前に思っていたのですが、大学時代に和歌山市を離れたことにより、海・山・川などの自然が豊かであり、新鮮でおいしい食材や食べ物が豊富にあること、活気あるイベントなどがある和歌山市のすばらしさを実感しました。
さらに和歌山市の魅力を向上させるとともに、たくさんの人に知っていただき、訪れていただくことで、和歌山市の発展に繋げていきたいと考えたため、和歌山市役所を選びました。
自分自身が成長できる職場です!
市役所の仕事は幅広く、身に付けなければならない知識や能力も多いですが、様々な経験を積むことができます。
私は国保年金課での窓口業務や、和歌山県庁勤務時の外国人観光客誘客のための海外プロモーション、そして現在の観光課での幅広いプロモーション業務などの経験を通じて、自分自身のスキルアップにつながっていると感じています。
皆さんにとって、成長できるよい環境ですので、ぜひ、和歌山市で働くことを目指してみてください。
スポーツ振興課 池田 真奈美(事務職)(令和3年3月時点)
1万人規模のスポーツイベントを企画・運営します!
和歌山最大のスポーツイベントである「和歌山ジャズマラソン」の企画運営が主な担当業務です。マラソン大会当日に向け、ランナーの募集や、ランナーが安全に走れるよう各関係機関との入念な打合せ、魅力的な大会になるようPR動画の制作等新たな取り組みを企画するなど、ランナーの皆様に楽しんでいただけるよう準備をしています。
また、次回大会では、ハーフマラソンのコースを変更するため、地元自治会や警察、陸上競技協会との協議をしています。
マラソン大会が地域振興につながるよう日々考えて仕事をしています。
経歴(令和3年3月時点)
平成21年採用
所属 | 業務内容 | 年数 |
---|---|---|
こども家庭課 | 児童扶養手当事業 | 3年 |
広報広聴課 | 広聴事業(アンケート調査等) | 2年 |
企画課 | 計画策定、市長会関係等 | 2年 |
政策調整課 | 政策調整事業、移住定住推進事業 | 3年 |
スポーツ振興課 |
和歌山ジャズマラソン企画運営 ・令和2年7月8日~9月30日こども家庭課兼務 (ひとり親家庭等臨時特別給付金事業) |
現在2年目 |
その人の人生に関わる仕事ができたこと
政策調整課で移住定住推進事業を担っていたときに、東京で開催された移住相談会で、東京在住のご夫婦の移住相談を受けました。いくつかの移住候補先で検討を進められており、面談やメールでのやりとりを通し、最終的に移住先を和歌山市に決められました。移住の決め手を聞くと、「移住アドバイザーがあなただったから」と言われたときはすごく嬉しかったです。また、本市でいきいきと生活されている様子を見て、本市の良さを伝えることができ、やりがいがあると感じました。
ふるさとのために働きたい
大学進学を機に和歌山市を離れ、県外出身の友達と話をする中で、本市の観光名所や名産などを知っている人は少なく、認知度が低いということに驚きました。それと同時に自分自身が和歌山市に愛着があるということに気づきました。
そういった経験から、自分自身が生まれ育ったまちのために働いてみたい、県外の方にも和歌山市の魅力を知って欲しいという思いが募り、和歌山市役所で働くことを選びました。
和歌山市をよく知って、好きになって
市役所での仕事は、分野が多岐に渡るとともに、市民生活に直結する事業が多いです。また、窓口業務や住民説明会など、市民の方々と直接お話をする機会も多いです。
豊富な知識や臨機応変な対応が必要で大変なこともありますが、周りの先輩職員もサポートしてくれるので、安心して働ける職場だと思います。
まずは、和歌山市のことをよく知って好きになって欲しいです。そこに住む方々が笑顔で生き生きと暮らせるよう、一緒に取り組みませんか?