後発医薬品（ジェネリック医薬品）を利用しましょう

後発医薬品（ジェネリック医薬品）を利用しましょう

後発医薬品（ジェネリック医薬品）とは

後発医薬品（ジェネリック医薬品）はこれまで効き目や安全性が実証されてきたお薬と同等と厚生労働省が認めた低価格なお薬です。

 

●先発医薬品より安価で薬代の節約になります。患者さんの自己負担の軽減、国民健康保険財政の改善に繋がります。

●効き目や安全性は、先発医薬品と同等です。国では、後発医薬品（ジェネリック医薬品）が先発医薬品と同レベルの品質・有効性・安全性を有するかどうかについて審査を行っています。

●高血圧や脂質異常症のお薬、糖尿病のお薬などさまざまな分野や症状に対応しています。ただし、全ての薬にジェネリック医薬品があるわけではありません。

 

後発医薬品（ジェネリック医薬品）は医療用医薬品ですから、病院や診療所の医師による処方せんが必要です。また、新薬とまったく同一というわけではありませんので、新薬と効果や副作用の現れ方が違う場合や、症状によっては新薬をそのまま使用したほうがいいと医師が判断する場合もあります。詳しくは、かかりつけの医師や薬局の薬剤師にご相談ください。