留意事項　和歌山県外の医療機関又は助産所で妊産婦健康診査を受診される妊婦の方へ

里帰り出産等のため和歌山県外の医療機関又は助産所で妊産婦健康診査を受診される方は、払戻しの申請をしていただく必要があります。申請にあたっては次のことにご注意ください。

助成の対象となる方

妊産婦健康診査受診日に和歌山市に住所を有している妊産婦。

対象となる妊産婦健康診査の項目及び助成額

助成の対象となる妊産婦健康診査は、母子健康手帳発行日以降に受診する健康診査で、医療機関に支払った受診日のうち、和歌山市が交付する各受診票の検診項目について、各受診票の限度額において助成します。

 

・平成29年12月1日から、妊産婦健康診査受診票（産後2週間～1か月前後）が追加されました。受診票は和歌山市保健所地域保健課健康総務班の窓口でお渡しいたします。

• 妊産婦健康診査費助成に係る各受診票の対象検査項目及び限度額 （PDF 114.6KB）
  各受診票の検査項目及び限度額の一覧表です。

申請期間

受診日の属する年度（4月～翌年3月まで）の翌年度末までに申請してください。申請は複数回の受診分をまとめて行うことができますが、年度をまたぐ場合は受診日によって申請期限が変わりますのでご注意ください。

【例】 令和3年4月～令和4年3月までの受診分　　令和5年3月末まで申請してください。
　　　 令和4年 4月～令和5年3月までの受診分　   令和6年3月末まで申請してください。

受診から申請までの手続き

（1　2　3　4　5の順でお願いします）

1. 受診時に医療機関又は助産所の窓口へ、母子健康手帳と妊産婦健康診査受診票綴りを提出する。
2. 医療機関又は助産所において受診票綴り内の受診日の妊娠週数に該当する受診票（HIV抗体価及び風疹ウイルス抗体価検査、HTLV-1抗体検査、GBS検査、性器クラミジア検査、超音波検査を含む）に健診結果、受診日を記載・押印してもらう。
3. 医療機関又は助産所に健診費用を支払い、領収書をもらう。　複数回受診する場合は1に戻る
4. 受診の度に1～3を繰り返した後、医療機関又は助産所において「妊産婦健康診査支払証明書」を記載してもらう。
   その際、
   「妊産婦健康診査費助成に係る各受診票の対象検査項目及び限度額」
   「妊産婦健康診査費支払い証明書の記載について（依頼）」
   をダウンロードしていただいたうえ、併せて医療機関又は助産所の窓口まで持参してください。
5. 次の【申請に必要なもの】をそろえて、和歌山市保健所地域保健課窓口まで提出。

申請時に必要なもの

申請時には次のものを準備し、保健所地域保健課窓口（平日午前8時30分から午後5時15分まで）にお越しください。（郵送不可）
妊産婦健康診査費助成申請書（申請者名は妊婦さんになります。）

1. 申請書
2. 医療機関又は助産所における妊産婦健康診査費支払証明書
   （注）医療機関又は助産所によっては記載に日数がかかります。また、記載にあたって料金が発生する場合もありますので、同じ県外医療機関又は助産所で複数回受診される場合は、最終の受診の際にまとめて記載してもらってください。
3. 請求書
4. 口座振替申出書（窓口で準備していますので、申請の際に記載していただきます）
5. 妊産婦健康診査受診票（医療機関または助産所にて健診結果等の記載・押印されたもの）
6. 領収書原本（地域保健課でコピーし、原本はお返しします）
7. 母子健康手帳
8. 印鑑（申請書、請求書、に使用した印鑑）

産婦健康診査を受ける方への留意事項

• 平成29年12月1日以降に産婦健康診査を受診された方が助成の対象となります。
• 産婦健康診査を受診される際には、「5.妊産婦健康診査受診票」が必要です。現在、妊娠届出時にお渡ししている「母と子の健康のためのしおり」には含まれておりませんので、必要な場合は、下記問い合わせ先までお申し出ください。※平成30年6月頃からお渡しする「母と子の健康のためのしおり」には上記受診票が含まれる予定です。
• 受診される前に、地域保健課健康総務班から病院等に必要書類を送付致しますので、病院等のご住所、電話番号を下記問い合わせ先までお知らせください。