「住宅系建築物の容積率緩和」（建築基準法第52条第8項の規定による）

高齢者社会や人口減少時代の到来をむかえ、公共交通機関が充実し、生活の利便性の高い区域の居住を促進するため（中心市街地活性化基本計画の一環）、和歌山市域の内、防火地域・準防火地域内の商業地域において、一定の条件に適合する住宅系建築物に限り、都市計画に定められている容積率を最大1.3倍まで緩和できる区域を次のとおり指定します。

1．指定する区域

和歌山市域の内、防火地域・準防火地域内の商業地域
（建築基準法第52条第8項の適用区域）

• 建築基準法第52条第8項の規定による区域の変更と数値の指定について （PDF 930.6KB）

2．数値の指定

指定容積率の1.3倍以下とする。

3．施行期日

平成20年1月1日から施行する。