年末火災特別警戒
1.目的
年末は、特に火気の取扱いが増え、また多忙による不注意などにより火災の多発が予測されることから、消防警戒体制を強化するとともに、市民の防火意識や警戒心の喚起を図り、火災の発生を未然に防止します。
2.実施期間
令和6年12月15日(日曜日)~令和6年12月31日(火曜日)
3.重点目標
住宅防火対策の徹底
放火火災防止対策の強化
特定防火対象物等の防火管理体制の徹底
製品火災の発生防止に向けた取組みの強化
多数の市民が参加する行事に対する火災予防指導等の徹底
4.ご家庭から火災を出さないために、もう一度チェックを!!
普段使用する“こんろ”からの火災にご注意ください。
- 火を使っている時は、その場を離れないようにしましょう。
- グリルを使用した後は、その都度グリル内部(特に焼き網やグリル皿)を清掃しましょう。
- 過熱防止装置等の安全装置のついたこんろを使用しましょう。
”たばこ”からの火災にご注意ください。
- 寝たばこは「しない、させない」ようにしましょう。
- 吸い殻は、確実に火を消してから捨てるようにしましょう。
寒さが厳しくなり、暖房器具など火を使う機会が増えますが、暖房器具等は正しく使いましょう。
- ストーブは燃えやすいものから離して使用しましょう。
- 給油は必ず火を消してから行いましょう。
- 給油タンクの口金はきちんと締まっているか、屋外等の安全な場所で確認しましょう。
放火に注意しましょう!!
- 家の周りに新聞や雑誌など、燃えやすいものを置かないようにしましょう。
- 夜間や外出時は門扉、車庫等は必ず施錠するようにしましょう。
普段目につかない家具の裏側等は注意しましょう
- コンセントはほこりを清掃しましょう。
- 不要なコンセントプラグは抜くようにしましょう。
リチウムイオン電池による火災が増加しています。
- 膨張、異音、異臭、発熱など異常がある場合は使用を中止しましょう。
- 廃棄の際は一般ごみに出さず、リサイクル協力店の回収BOXを利用するか小型家電として廃棄しましょう。
万が一に備え、消火器と住宅用火災警報器を設置しましょう。
このページに関するお問い合わせ
消防局 予防課
〒640-8157和歌山市八番丁12番地
電話:073-427-0119 ファクス:073-423-0190
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。