楠見地区自主防災訓練を実施しました

 

ページ番号1013454  更新日 平成28年11月9日 印刷 

楠見地区自主防災訓練実施

平成28年10月23日(日曜日)午前9時30分から北消防署紀伊分署鳴滝出張所管内の楠見地区(和歌山市立楠見小学校運動場)で防災訓練を実施しました。  

防災の基本である「自分たちの命は自分たちで守る」「自分たちの地域は自分たちで守る」を信念に楠見地区住民の災害対応能力と防災意識の向上を図ることを目的として行われました。

 

 

避難訓練

写真:避難訓練
防災行政無線を使用し、楠見小学校に避難しました。

防災講演

写真:防災講演
防災・減災に関する基礎的な講義を行いました。

水消火器による消火訓練

写真:水消火器による消火訓練
水消火器を使用し消火訓練を実施しました。

煙避難体験コーナー

写真:煙避難体験コーナー
テント内に煙を発生させ、煙体験を実施しました。

住宅用火災警報器相談コーナー

写真:住宅用火災警報器相談コーナー
住宅用火災警報器に関する相談を受けました。

子供写真コーナー

写真:子供写真コーナー
子供用防火衣を使用し子供に防火衣を体験してもらいました。

救急救護訓練

写真:救急救護訓練
三角巾やAEDを使用した救急救護訓練を実施しました。

地震体験コーナー

写真:地震体験訓練
起震車を使用した地震体験を実施しました。

CAFS放水訓練披露

写真:CAFS

CAFS(圧縮空気泡消火装置)は、少量の水で高い消火性能を有します。水に少量の消火薬剤を加え、そこに圧縮空気を送り込むことにより、発泡させる装置で、水の表面積を広げることで、効率よく消火することができます。CAFSの当たり面積は水の約12倍で、消火効率がぐんと上がります。また跳ね返りの無駄水が非常に少なく、壁等に付着拡散して、一度に広範囲の冷却効果を生み出し、消火効率を大きく向上させます。少ない水で消火できるCAFSは、今まで火災現場で起きていた水損という二次被害の防止に有効です。水の使用量が少ない為、火災現場の水損を最小限に抑えるだけではなく、マンション火災等では階下への水損を防ぐことができます。さらに、使用する消火薬剤は天然成分由来の原料を使用しているため、環境に優しいという特徴を持ちます。

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