着衣着火に注意してください
年末年始の「つい、うっかり」火災に気をつけてください!
年末の慌ただしさで、火に対する注意もおろそかになり、「つい、うっかり」が原因の火災が懸念されます。
また、空気が乾燥して、風も強くなり、火災が発生しやすい季節でもあります。
厳しい寒さで暖房器具など、火の使用が多くなる季節に注意していただきたい火災をご紹介します。
みなさんは、着衣着火という言葉をご存じでしょうか?
着衣着火とは?
着衣着火とは、料理をしているときなど、人が着ている衣服に火がついてしまうことです。
着ている服に火がついてしまうことから、必ずといっていいほど負傷者がでてしまうとても危険な火災です。
北消防署管内でも着衣着火による火災が発生し、負傷者がでています。
着衣着火事例
事例1
仏壇にお供え物を置こうとした時に、ろうそくの火が袖口に燃え移った。
事例2
調理中にガスコンロの炎が衣服の袖口に着火した。
事例3
たき火をしている最中に、火が風であおられて衣服に着火した。
火を取り扱っているという自覚を!
着衣着火の危険性は様々なところに潜んでいます。
小さな火から、おおきな炎にかわります。
自分が火を取り扱っているということを決して忘れないでください!
※着衣着火の予防や対処法など、詳しくは下のリンク先からどうぞ。
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