暑熱順化訓練を実施しました。

 

ページ番号1016182  更新日 平成29年6月8日 印刷 

本格的な暑さに備え、和歌山市役所の庁舎を借用し、地下2階から14階までの階段を上りました。

酷暑下での適切な活動、基礎体力向上を目指して

中消防署特殊消火中隊が実施しました。

平成29年5月28日、日曜日で来庁される市民の方々が少ない機会を利用し、実施しました。

消防隊と救助隊は、季節を問わず、防火服と空気呼吸器を着装し活動することが当然ながら求められます。

本格的な夏が到来し、酷暑下においても安全・確実・迅速な活動ができるよう、勤続年数が少ない若手職員から経験豊富なベテラン職員まで、防火服と空気呼吸器を着装し、消防用ホース1本を携行して、市役所の地下2階から14階までの階段を上りました。

各職員は現在の自身の体力を理解することができ、若手職員は、現場では、階段を上ったあとに消火活動や救出活動が待っていることを肝に銘じる必要があるとの小隊長の指導に耳を傾けていました。

今後も定期的に外部での訓練を実施し、技術・知識・体力の向上に努めて行きます。

訓練風景
日々体力錬成に精進している職員でも、最上階付近ではさすがに息が上がります。
訓練風景2
救助隊は、要救助者に見立てた人形(約30キログラム)と救助資機材を搬送し2往復しました。

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