防災と遠足の融合!!~和歌山の新常識となることを信じて~(中消防署)

 

ページ番号1020331  更新日 平成30年5月1日 印刷 

全国消防長会東近畿支部 消防職員意見発表会に参加しました。

中消防署 消防士長 田中宏幸(30歳)が全国消防長会東近畿支部 消防職員意見発表会に参加し、最優秀賞を受賞しました。

 平成30年4月20日(金曜日)に京都市下京区、ホテルグランヴィア京都において、『平成30年度 全国消防長会東近畿支部 消防職員意見発表会』が開催されました。

【会場の様子】

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 全国消防長会東近畿支部とは、全国の消防組織を9地区に分けた支部の一つで、富山県、石川県、福井県、滋賀県、京都府、奈良県そして和歌山県の計7府県の消防長で構成された組織です。

 発表者は、各府県及び京都市から選び抜かれた計8人の消防職員で、それぞれ、これまでの業務における体験を通じ、独自にテーマを定め、現状、課題、対策等について建設的な意見を述べました。

 いずれの発表も熱い想いが会場に響き、発表者の意気込みが伺えました。

 田中消防士長の発表テーマは、『和歌山の新常識』と題して児童に対して斬新な防災教育を提案し、「防災遠足」というレクリエーション感覚で正しい防災教育を広めることで防災に強い街づくりができるというものでした。

 

【発表風景】

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 審査員により発表内容や表現力について厳正な審査が行われ、選考の結果、田中消防士長が最優秀賞を受賞しました。

 

【受賞風景】

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 田中消防士長は、平成30年6月1日に東京ビッグサイトで開催される「平成30年度 全国消防長会 消防職員意見発表会」へ東近畿支部の代表として出場します。

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