移動タンク貯蔵所(タンクローリー)の立入検査を実施しました。
中消防署では、平成29年11月8日、14日、20日、21日の4日間にわたり、移動タンク貯蔵所等への立入検査を実施しました。
移動タンク貯蔵所は一般的にタンクローリーと呼ばれ、危険物を輸送する危険物施設です。街中でもよく見かけますよね。
私たちの生活に欠かせない移動タンク貯蔵所ですが、万が一事故等が発生すれば、その被害は計り知れません。
そのため、適切な取り扱いがされているか等を確認するため、消防職員が立入検査を行いました。
立入検査の様子
立入検査では、消防法で定められた点検や構造等の基準を満たしているか、許可を受けた危険物の数量等に変更がないか等を確認します。
写真は、消火器の設置状況の確認や、接地導線(アース)の維持管理の状況を確認しているところです。
このような立入検査等により、火災を未然に防ぎ、市民の皆様の生命、身体及び財産を守ることも消防の使命です。
市民の皆様には、今後とも当市消防行政にご協力いただきますようお願いいたします。
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